某尼の木製フォトフレームを使って、ミスティックホワイトのパネル化を行いました。
内装工事用のモールを切断して作ったモノに比べ、枠幅が5mm程細くなっています。
今回のミスティックホワイトは元々、スピーカー後ろの天井との境目に直で貼っていましたが、位置を下げました。
高さは120cm程で、前回のリスナー真後ろのAGSモドキの両脇に設置したパネル化ミスティックホワイトの高さも横位置も壁対面の位置になります(赤い枠の位置)。
壁の対面とはいえ、前の壁と後ろの壁の距離は5.4m以上あるので、対面で設置した効果はあまり関係ないかと思うのですが。
後ろ壁にパネル化ミスティックホワイトを設置した時は、正直、あまり効果は感じられませんでした(ほぼ見栄え目的)。
しかし、今回、前壁にパネル化ミスティックホワイトを設置したら、何故か急に激変。
音出し一発目でドカンときたので、プリのボリュームを間違えたと思ったのですが、ディスプレィを見ても音量表示は間違ってない・・・・・
ナニコレって感じです。
主に中高域の変化が著しく、キレが半端ない。
キレがあるのに刺々しくなく、煩くないという不思議な感覚。
なんか、AGSモドキの効果を強烈にした感じ。
で・・・さらに意味不明なのが、高さ120cmの設置にもかかわらず、低域が若干重くなっています。
しかも、そもそもミスティックホワイトは30Hzから50Hzを強力に吸収するように設計されているのに、吸収して重くなる低域って何なの?と言う感じで。
やはり、オリジナルAPシリーズの謳い文句である、有孔ボードどミスティックホワイトを組み合わせると弱反射になる事が何かしら効果を生み出しているのか??
しかし、正直な話、もう低域はお腹一杯ですwこれ以上は不要。
これ以上低域が重くなっても好みに合わないので、有孔ボードを使うのは止めようか?とも考えています。
そうなると、旧APシリーズのように、前後でサランネット化になるでしょうね。
コメント ※編集/削除は管理者のみ