本当に、ミスティックホワイト&有孔ボードで低域が重くなるのかを確かめるため、さらに増設してみました。
どうもミスティックホワイトは、スピーカーに近い方が効果があるっぽいので、以前、他社製のルームチューニング・パネルの中に仕込んだミスティックホワイトの裏に有孔ボードを仕込んでみました。
他社製のルームチューニング・パネルです↓
これは、30年前に本格的にルームチューニングを始めようと考えて購入したモノですが、中身が今となっては古臭い時代遅れ仕様なので、現在ではディスコン。新品では手に入りません。
なので、5年くらい前に、入れ物だけ拝借して中身をミスティックホワイトに入れ替えました。
上段、下段の2隔壁構造で、上段にミスティックホワイト。下段に羊毛圧縮ボードを入れています。
今回はさらに、上段のミスティックホワイトの裏に、有孔ボードを仕込んでみました↓
裏面のサランネットで目視出来ないので、ネットを掻き分けてカメラを突っ込んだので、巧く撮影できませんでした。
ミスティックホワイトがオレンジ色っぽくなっているのは、電球色のLED照明の近くで撮影したからです。
・・・で、増設後に聞いてみたのですが、
なんか高域の一部帯域が歪っぽい・・・・・
何でか?と思って有孔ボードのベニヤ板を指で弾いたら、割と高い音域で共振音がします。
これはイカン!!ということで、長辺方向に余っている有孔ボードの切れ端で補強してみたら重い音になったので、多分これで良くなると思います(現在、硬化乾燥中でまだ聞いてないので)。
根太ボンドを塗り、バイスで圧着↓
指で弾くと大分重い音になりましたが、もうちょっと補強した方が良いかもですね。
ミスティックホワイトのメーカーWPで、ミスティックホワイトを機材の下に差し入れると音質が良くなるとの事でやってみました↓
ですが、正直私の耳には特に変化は感じられずw
コメント ※編集/削除は管理者のみ