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小面積でも侮る事なかれ

日記・雑記
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アマゾン拡散パネルを撤去し、そこへANKHⅢモドキを置いた事によって長時間でも聞きやすくなってきましたが、

人間というのは欲深いモノで、良いモノを経験すると更に良い環境を求めていくモノです。

以前、スピーカー真後ろにミスティックホワイト改を置いたらメリハリ音質になったので、この付近は音質への影響が大きいだろうと考え、アマゾン拡散パネルを撤去する方針を考えていましたが、その前に、妥協したところを潰してからにする事にしました。

妥協したところは、リスナー後ろに設置している某メーカーのルームチューニングアクセサリーの背面です。

下画像で約70mm×550mmほど補強せずそのままになっていました。

単に、廃材を使ったら縦の長さが足りなかっただけの話ですw↓

リスナー背後だし、縦70mm程度なので、大した影響はないでしょ?と放置していました。

ただ、恒例のデコピンをすると、この70mmの間隔ですらメチャメチャ軽い音がします。

という事で補強します。

丸鋸で70mm×550mmで木材カット。その後にボンドで接着↓

微妙に浮いてくるので、バイスで加圧↓

乾燥後にデコピンしましたが、たったこの大きさだけでもデコピンの音がかなり重く変わります。

・・・・・で・・・・・完全硬化後に試聴しましたが、

小面積でも、妥協したり侮るべきではない

という事が分かりました。

どうやら、まだ僅かに不自然に響いていた原因は、この無強化部分の背面パネルが原因だったようです。

ただ、まだ懸念材料があって、この某メーカーのルームチューニングアクセサリーは背面が弱いのは元より、サイドパネルもデコピンするとかなり軽い音がして、さらに強度も弱いですね。

しかも、軽量発泡スチロール製拡散パネルが固定されずに中でガタガタ動きまくります。

オーディオ関連が中で、無駄に動くのはどう考えても音質的に良くはないでしょう。

ということで、次の対策はサイドパネルの強化です。

簡単なのは隙間にコーキングを充填する事ですが、隙間が多いので必然的にコーキング充填量が多くなり、乾燥に数日かかってしまうのがネックですかね。

他にも方法を考えてみますが。

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