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某社ルームチューニングアクセのガタつき対策

日記・雑記
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またまた某社ルームチューニングアクセですが、ちょっと揺らしただけでもガタガタ音がするので、これを対策する事にしました。

超久しぶりに解体します↓10年ぶりくらい。

板1枚に4本、上下で8本のネジで止まっているだけです。

ネジを緩めようとしたら、4本中2本がかなり緩んでいました。

天板と底板を外すと、中の軽量発泡スチロール製拡散パネルが見えます。

これに前後でシルクと麻布(地名ではなくw)を接着。

最悪、この拡散パネルを木材で作り直す手もあります。

それに剥がしたシルクを貼り付けると、QRDとの合体技?になって面白そう。

シルクは慎重に引っ張ると奇麗に剥がれます↓

今回は早急な応急処置として、2mm厚ゴムシートをパネルと板との間に挟んで固定する事にしました。

ゴムシートは、アマゾン拡散パネルを加工した時に使った残りです↓

これをカットして間に挟みます↓

 

サイドパネルの隙間ですが、簡単なのは発泡ウレタンを充填する事です。

発泡ウレタンは、車業界でも、オープンカーに始まり、ドア、リアハッチゲート、A、B、Cピラーなど開口部の大きい周辺に新車時点でラインで充填する事もあります↓

市販車ベースの競技の場合にも、ボディ剛性アップの手段として使われる事もあります↓

ただし、発泡ウレタンは低価格品に粗悪品があったり、充填し難かったりするので、扱った事が無い人はお勧めしません。

余談ですが、発泡ウレタンは極寒地域の住宅用断熱材としても使われますが、最近では水性が多い傾向のようです。

まあ、これもROHS指令の煽り?なのでしょうが。

・・・・と、色々考えましたが、内部パネルを木材で作り直すなら、サイドパネルも天板も天然木で作り直した方が良いかもですね。

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