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光学ドライブは終にロストテクノロジーへ・・・・・

日記・雑記
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遅まきながらの情報ですが、パイオニアが終に光学ドライブから撤退してしまいました。

私のIODATA、Fidataのリッピング・ドライブである、「HFAD10-UBX」のドライブがパイオニア製BDドライブです。

まあ、IOだけでなく、BaffaloのDelaも同じですがね。

IOの搭載ドライブは、パイオニア製BDR-212UHBKをIO用にチューンナップしたモノですが、ところが、そもそもの212UHBKの巷の評価が良くないという・・・・

まあ、撤退間際の製品なんてどこもそんな感じじゃないですかね。

とりあえず、現品が故障してドライブが購入出来なくなるのは困るので、パイオニアのBDドライブを2台買っておきました。

CDのリッピングマシンでUltra HDが読める必要は全く無いので、他社OEMでも搭載実績の多い209JBKです。

ちなみに、自宅の6台のうちPC2台が209JBKですが、未だに何の問題もなく書き込んだBD-Rも読めます(212、213も持っていたものの突然死したw)。

IOにしろBaffaloにしろ、オーディオ用リッピングドライブはSATAデータのI/Oに高精度クロックを入れ、SATA電源にリニア電源(※相当)を入れているだけなので、言ってしまえば、SATA電源とSATAデータ・コネクタが付いている5インチ・ドライブなら何でも使えます。なんならDVD-RドライブとかでもOK。

オーディオ系もそうですが、もうこれで光学ドライブが一応、自社生産というとTEAC/ESOTERICのみになってしまいました。

それ以外は・・・・某中華のトラバースユニット・アッセンブリのメーカー製です(A社、D社、M社辺り)。

バブル期はピックアップレンズ自体の素材にこだわって、レンズを一眼カメラ、カメラレンズメーカーのニコンに作らせていたという話もあったのですが、まあ、残念ながら今は昔・・・・ということです。

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. ハム太郎さん こんにちは!

    PC用のドライブってなんで頻繁に壊れるんでしょうね、昔から不思議に思っていました
    読み取り精度の良い、と謳っている高額なドライブでも耐久性に差を感じないので最近はLGの安い奴です
    とは言え、昔と違って使用頻度は年に数回程度です
    amazon musicかCDPを使うことしかなくなったのでこれは仕方がないかもしれません

    CDPの方はまだ現役で3台所有しています
    最近はCDM4-19(フィリップスのスウィングアーム)搭載の中国製トランスポートがメインになりました
    小編成の古楽器演奏や古めの録音のJAZZボーカルにはちょうど良いので・・・
    壊れたら困るのでスペアをもう1台買っておくべきかな?(新品がまだ買える)

    • プリマさん、こんにちは。
      コメントありがとうございます。

      光学ドライブですが、そもそもCD-R時代から高速で回転させることでピックアップサーボ回路に多大な負荷を掛けているのが理由だそうです。

      ディスクを高速回転させると上下に面ブレが起こり、回転数が早ければ早いほどレーザーの焦点合わせでサーボに多大な負荷が掛かります。
      なので、長持ちさせたかったらユーティリティで可能ならば低速設定にする事をお勧めします。

      ちなみに、CD/SACDプレーヤーでもレーザーフォーカスが狂った状態で使い続けると同様にピックアップが早期に寿命を迎えます。

      古いCDプレーヤーとかのレーザー出力の半固定をオシロを使わずに調整したりすると、下手をすると一発で壊れます。

      RF出力電圧をオシロで調整する時はだいたい1Vp-p近辺を狙いますが、ピックアップのメーカーで数値は上下します。
      私が調整した中では最大3Vp-pくらいでしたが、元々の電圧が高いと発熱が大きく寿命が短くなる傾向にありますね。

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