200Vを入れて試聴してみました。
・・・と、その前に、コンセントボックスの電圧を測ってみると105Vくらいでした↓
1次、2次チェックの100Vを減圧した時に既に分かっていましたが、このノイズカットトランスは若干電圧が高いようです。
まあ、100Vの規定範囲は95Vから107Vなので、そもそも問題ではないですが。
かつての故、某オーディオ評論家だと、「電圧が低いの方が高音質」などと発言していましたが。
ついでに、ラインフェーズチェック(極性チェック)もやっておきます。
ラックスマンの機材の場合、電源入力付近に純正で付けられています↓
いわゆる、検電ドライバーの代わりですね。
余談ですが、200VはCVケーブルの赤100V、黒100Vを使いますが、これをダウントランスで落とす場合、黒がLive、赤がNeutralになる事が多いです。
が・・・・、諸条件で変わる場合があるのであくまで目安です。
今回、既存絶縁トランス(1kW)の端子を利用して並列接続しています↓
ちなみに、配電盤から並列で2配線ダウントランスまで来ています(もう一方は3kW)。
3連コンセント電源ボックスですが、既存の2連と入れ替えました↓
インシュレーターは、例のハイブリッド・カーボンインシュレーターを入れています↓
電源投入一発目の音質ですが、正直、「やっちまった」感が半端なかったです。
絶縁トランス&2連仕様より音場空間は広いのですが、奥に引っ込んだ感じで圧が足りないという、なんか物足りない音質でしたね。
しかも、その癖、整理されていないというか音が暴れている感じもしました。
とりあえず外に出る用事があったので、電源入れっ放しでそのまま出かけましたが、返ってきて確認したら、暴れる感じは収まっていました。
が・・・・まだちょっと大人しい様子。当初よりだいぶ良いですがね。
暫く使っていればこなれるかな?と期待を込めて、しばらく使ってみます。
そういえばですが、2連仕様には使っていなかった裏面カーボンプレートは、驚くほどの効果はありませんでした↓
既に表面にカーボンを使っているので↓
おそらくそもそも、カーボン自体が同じ体積でSS鋼の7~8倍の強度がある故、同じ場所にカーボンを追加しても効果が頭打ちになる?という感じでしょうか。
まあ、全く変わらない訳ではないですがね。
いろいろ勉強になります。









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