前回の続きとして「その2」とタイトルするつもりでしたが、衝撃だったのでタイトル変更しました。
結論を先に言うと、
DELA N100のバッテリー駆動は異次元音質
でした。
ちょうど1年前にホンダのバッテリー電源を購入しましたが、正直言うと、私にとってバッテリー駆動はそれほど良い印象は有りませんでした。
特にパワーアンプに使うと力不足というか、中低域の力感が低下する感じがしました。
ソース系にも使ってみましたが、悪くはないですが、マイ柱と比べると、それ程無くてはならないモノという感じでもなかったです。
そういう理由でPower Pod e:は現在、友人宅へ。
そういう経緯なので、今回もそれほど期待していませんでしたが・・・・
パナソニックの開発ストーリーで謳っていた、CAOS使用時のカーオーディオ音質ですが、
音質向上: 大容量・高出力により、カーオーディオの音がパワフルでクリアになり、臨場感が増す
とのことですが、正にその通りです。
プレーヤー系の、しかもDELA N100はトラポなので、トラポの電源だけでこれだけ変化があるのはある意味ショックでしたね。
上記の音質変化に加え、再現空間が上下左右とも2、3割広くなっています。
最初、アマゾンミュージックで試聴しましたが、もう、それすらベツモノでした。
アマゾンはデジタルのストリーミング音源ですが、なんか良質のアナログ音源を聞いているような感じで。
信じられないという人はやってみてください。
試しに、車からバッテリーを拝借すれば導入する敷居は低いです。
使う機材が12V入力ならバッ直で良いですが、そうではない場合は定電圧回路を挟むと良いでしょうね↓
ひょっとしたらですが、ピュアオーディオとはいえ、
AC電源機器のAC/DC回路自体が音質的にネックなのでは?と感じるようになりました。
ちょっと閃いたのですが、Luminのネットワークプレーヤーの電源をカーバッテリー駆動してみようかと考えています。
Luminの電源回路は簡単な構成なので、トランスと2次電源回路を撤去すれば割と簡単に出来そうです。
2次側出力を見ると、DC2系統っぽいですね。
そうそう、同じDELAのスイッチングハブであるS100/2ですが、DC12V入力なので、試しにバッテリーから並列で接続してみる予定です。
N100だけで10時間駆動するので、S100/2と並列でも極端に駆動時間は短くならないでしょう。




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