ついに実行に移してしまいました…。
以前、『センタースピーカーのみのグレードアップについて』という投稿の中で、EPICON/VOKALを導入したいと書かせてもらってましたが、ついに購入し昨日設置しました。
いつの日か…と思いながら時々ヤフーショッピングのポイントが高い日に実質何円で買えるかなと見てましたが、先日全てのサイトで一斉にEPICONシリーズが終売になりました。(シリーズ全体が生産完了のようです)
ちなみに、日本ではまだアナウンスありませんが、EPICONシリーズの後継のEPIKOREシリーズは本国では発表されています。(これは値段がすごいだろうし、どうもセンタースピーカーは販売されないようなので興味ありませんでした)
「買っとけばよかった…」と後悔しまくりましたが、ダメもとでいつもお世話になっている販売店の店長に、何とか手に入りませんか?と聞いたら探してくれて、なんと本国(スウェーデン)に一つだけ生産完了在庫があっておさえてくれました。
この時期に50万円越えの出費は痛すぎると思いましたが、このチャンスを逃すと、EPICON/VOKALは受注生産品でなおかつマイナーカラーのブラックが手に入る機会はほぼないのはわかっていたので、すぐに発注かけました。
私はずっとDALIのスピーカーを愛用していましたがEPICON/VOKALの音を初めて聞いたとき、ZENSORからOPTICONに全スピーカーを変えたときの感動の数倍の衝撃を受けました!(まぁ、値段が全然違うので当たり前かもしれませんが…笑)
上の画像のように、予想通り、1世代前のシルバーで統一されていたリボンツィーターが違和感なく、まわりのOPTICON達と溶け込んでくれました。
このOPTICON/VOKALと比べても
このZENSOR/VOKALと比べても
存在感及び、音質が桁違いでした。正直ここまで変わるとは思ってなくて、『音質はスピーカー7割アンプ2割その他1割』を改めて実感しています。
まだまだエージング中ですが、こけら落としはお気に入りの『グレイテストショーマン』にしました。どの歌唱シーンも、今までとは雲泥の差でした。
また、他のサラウンドソースを色々聞きましたが、以前私の投稿にある方が書き込んでくれた『センター以外はすべて「サラウンド(効果音担当)スピーカー」』も改めて実感しています。(背中を押してくれてありがとうございます!)
余談になりますが、現在このEPICON/VOKALを上記のような感じで、15.4chのAVC-A1H(AVアンプ)のカスタムモードで、バイアンプ駆動しています。(音質向上幅が大きいのはそのせいもあると思います)
私は現在、McIntoshのMA8950を外部パワーアンプとして、フロントを鳴らすのに使っていますが、これをEPICON/VOKALをバイアンプ駆動するのに使って、フロントはAVアンプのほうに任せようかなと思い始めてます。(こうすると、ミュージックストリーマーWiiM ProとMA8950でやっていたサブスクをフロントで聞くのは、SPセレクター使わないとできなくなってしまいますが…)
また、EPICONの美音にしびれてしまったので、いらないと思っていたEPICON8が欲しくなってしまったのがつらいところです…笑
長々と書いてしまいましたが、新しくなったうちの『EPICON&OPTICONルーム』で色んなソースを楽しみたいと思います。
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