テクニクスSB-M01 その後

日記・雑記
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今年の5月に記事にして以来、それまでほぼ休眠状態だったSB-M01を本格使用しています。

入手したのはヤフオクでした。10年近く前になると思います。
しかし、ちょっと聞きしただけですぐ仕舞い込んでしまっていました。
当時使っていたのは、今は岐阜の家で休眠中のオンキヨーA-817XDだったか、
817XDから換えたばかりのパイオニアVSA-D2011だったはずです。
評判良い割にこんな音なのか、みたいな拍子抜けした記憶があります。

しかしPhile-Webコミュニティに参加するようになってからいろいろ
試行錯誤するようになりました。ステレオ誌の付録デジアンにつないだり、
岐阜のシステムのAU-α607NRA2につないだり。
音質的に前所有者があまり使っていなかったのではないかという様子がうかがえ、
上でもリンクした5月の記事のコメント欄で、エージングには半年かかるという
アドバイスをいただきました。

それ以降、愛知のシステムで本格使用を始め、ちょうど半年経ち、現在は非常に
気持ちよく聴けています。

僕の聴く音楽も年を取るにつれて変化してきており、昔は明るくノリの良い
洋楽ばかり聞いていたのに、ここ5~6年ぐらいから、そういう曲は
カーステレオで聴くことが多くなり、家ではAORやフュージョン、ジャズや
ジャズボーカル、という形に変わってきています。

このSB-M01、僕のシステムでは得意ジャンルが明確な様子です。
アコースティック系の楽器、管楽器などとよく合い、とても綺麗で鮮烈な高域と
艶が特徴です。
特にアコースティックギターが良いようです。
フュージョン系の音源もここ何年かで集めるようになっているので、偶然にも
分かった次第。

低域に関してはネット上の情報では非常に出るということですが、確かにそうです。
しかし、基本的には音源にどれだけ含まれるかに左右され、無闇に低域過多と
いうことにはならないようです。
後ろの壁からは現状46センチ離しています。

また、FM-fan誌のダイナミックテストによると、純正脚が曲者、「押し出しや
瞬発力が弱くなる」そうで、これがあまり良くなく、デスクトップで使う事を
念頭にしている形状をしているものの、必ずスタンドに乗せて使用したい
ところです。
スタンド使用については僕自身も別ブログで指摘済みです。
現状ではサウンドマジックのRV18CSを使用しています。

そしてインシュレーターにはAUDIO BASIC誌の付録を使用していましたが、
エンクロージャーの振動(けっこう振動があるスピーカーです)をそのまま
スタンドに伝えてしまい、これを何とかしたいと考えていました。

そこで、オーディオテクニカから出ている手ごろな価格の製品を使おうと思い、
入手したのがAT6099です。
[:image1:]
これはソルボセインを使用している製品で、見事にスタンドへの振動伝達を
遮断しました。

音質的にも、これまでは少しベールがかかっていたことがわかるほど、
スッキリと見通しがよくなったようです。

ちなみに、サランネットについては、僕の場合は付いていた方が心地よく
聴こえます。無しでも試しましたが、どうも刺さるような音質が気になって
なじめず、すぐ元に戻しました。

スタンドはもう少しいいものが欲しいですね。
ゆくゆくはクリプトンかJ1プロジェクトのものを狙いたいです。

ところで、仕事のほうなんですが、晴れて絶賛無職中です。(爆)
あんなブラック会社なんか試用期間満了前にサッサと見切りをつけて正解ですわ。
しかし、転職コンサル会社からの紹介案件でしたが、わからないものですね、
コンサル会社への募集要項自体が大嘘なんですもん、アレではコンサル会社も
お手上げでしょう。

ちなみに次の職業ですが、運の良いことに、おかげさまですぐ決まりました。
ハローワークに行く前にネットで良さそうな案件を探し、ハロワの相談窓口で
電話を入れてもらったら書類選考なしで数日後にいきなり面接、面接に行ったら
その場で内定と、トントン拍子でした。

同時にもう一社応募していたのですが、書類選考結果が出る前に断わりの電話を
入れておきました。

今月下旬から新しい会社に出社予定です。

オーディオ絡みで欲しいものが一杯あるのですが、試用期間中はまず買えませんし、
しばらく我慢が続きそうです。
以前再策定した購入計画も、また見直しですね。

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