別れの曲~ショパン生誕200年記念映画を観てきた

日記・雑記
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先日大阪に帰った折、梅田にあるミニシアター、テアトル梅田で上映されている「別れの曲~ショパン生誕200年」を観てきた。

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1934年(昭和9年)に制作されたこの映画は、エチュード第3番ホ長調が、別れの曲と呼ばれるようになったエピソードを映画化したもので、翌年日本でも上映され大ヒットしたという。

監督は、ゲツァ・フォン・ボルヴァリーで、ショパンを演じるのはヴォルフガング・リーベンアイナー、女流作家のジョルジュ・サンドを演じるのはシビル・シュミッツ、初恋の人コンスタンティアを演じるのはハンス・シュレンク、フランツ・リストを演じるのはハンス・シュレンク。

ショパン生誕200年を記念して、デジタルリマスタリングされた映画だが、当然モノクロで音声も盛大にヒスノイズが乗っている。

初恋の人コンスタンティアとの楽しい青春時代、ロシアに支配されていたポーランドの開放を望む市民の蜂起、それに巻き込まれぬようパリの演奏会に出るという名目で祖国から連れ出されたショパンの強い祖国愛、そして愛人となるジョルジュ・サンドとの出会い、才能を見出してくれたリストとの交友・・・・・随所に散りばめられているショパンの曲の数々がとても映画にとけこんでいて、とても楽しめる映画だった。

映画を観終えたらお昼時。
テアトル梅田から歩いて5分のところにあるIRISH CURRYで名物のアイリッシュ・ポーク・カレーとギネス樽生でランチ。
樽生ギネスでコトコトに煮込んだカレー、ふんわりトロトロの豚肉がトッピングされて、口の中でとろける美味しさで至福の一時。

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