レガーテ第12回コンサート

日記・雑記
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9月に入ったというのに、相変わらず猛暑日が続く大阪城近くのいずみホールに9月4日出かけてきた。
今年32回目のコンサートは、久々の合唱コンサート。

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今年35周年となる女性合唱団、レガーテの第12回演奏会である。
このホールの沿革によると、住友生命保険の60周年記念事業の一環として1990年4月に竣工したというから、今年20年周年となるホールである。

このホールは見ればわかるように、ウィーン楽友協会大ホールを範に設計されたシューボックス型で821席のやや小型のホールである。
天井や壁のデザインをはじめ、天井から吊り下がる眩いシャンデリアやパイプオルガンなど、本当にそっくり。

今日は、この合唱団で歌っている大学オケ時代の友人に誘われて、同じく大学オケ時代の友人4人で聴きに行った。
アマチュアとはいえ、全日本合唱連盟所属のママさんコーラスではトップレベルの実力を備えており、今回の創立35周年記念に、外山雄三氏に委嘱した合唱曲を初演するなど、意欲的な活動を行っているそうだ。

指揮は山本恵造氏、ピアノ伴奏は山下和子氏。
オーケストラコンサートと違い、ステージ上には伴奏用ピアノと指揮者用譜面台しか並んでない。

曲目は合唱曲なので、聴きなれないものもあったが、女性4部のアンサンブルは本当に素晴しく、どう見ても60歳代の平均年齢と思えるメンバーが、生き生きとして歌い上げるコーラスに感動した。
生身の体が楽器となり、皆と心を合わせてハーモニーを作り上げる合唱っていいなと思える素晴しいコンサートだった。

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