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すこし風変わりなDYNAUDIOデビュー

日記・雑記
日記・雑記
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今朝、散歩をしていましたら
赤とんぼの群れが飛び交っているのを目にしました。
あんなに暑かった夏の空気が入れ替わっているのを
とんぼたちは敏感に察知しているのだなと思い、
人間たちがこの急激な変化についていくのに精一杯なのにくらべて
なんとたくましいことか、とも思ったのでした。
そんな初秋の空気を感じる今日このごろ
みなさんはどんな音楽をおたのしみでしょうか。

今日はすこし前に導入した
DYNAUDIOのSPの話をしてみたいと思います。
またレアなものを入手したため、詳細をご紹介できない事情が。。。
サイズ的には現行のモデルで言うとFOCUS160が近いのですが、
それより少々高さと奥行きがあります。
SPユニットは、サイズはやはりFOCUS160と同じですが
それほど上級のものではなく、ごくスタンダードなものです。
珍しいのはインピーダンスが8Ωだということです。
「セミ・リアバスレフ」とでも言ったらいいのでしょうか
空気孔がリアにあります。ダクトはありません。
ありていに言えば、自作系のSPです。

導入の動機は、SPECのデジアンにふさわしいSPを
あわせてみたかったということです。
以前に何度かオーディオ屋さんで
FOCUS160とSPECのアンプとの組み合わせで試聴しており
なかなかいい塩梅なのではないかと思っておりましたので
今回のSPがふつうにDYNAUDIOらしい音がしていれば
いい音が鳴るだろうという見込みがありました。
またややスタジオモニター系のDYNAUDIOの音も好みであったため
直感ではありますが、今回のSPがFOCUS160よりはモニターライクな
音がする構成のSPのように思えたから、ということもありました。

で、導入後のインプレッションなのですが
だいたい見込みどおりだったかな、というところです。
前にもDYNAUDIOのSPは、
中高音のつながりがよいという感想を書いた記憶がありますが、
それがDYNAUDIOらしさだとすれば
じゅうぶんDYNAUDIOらしい音が鳴っています。
中高音がストレスなく、すーっと伸びていく快感があります。
でもあくまでナチュラルなので、キンつく感じは皆無です。

導入後しばらくしてから
友人宅のFOCUS160と聞き比べをしました。
友人の感想と一致していたのは
FOCUSよりやや前にでてくる出音ということでした。
まあモニターライクということです。
そのぶんFOCUSがもっている立体感というか
ホログラフィックな感じはやや後退しています。
低音はFOCUSより控えめです。
それでもFOCUSのほうが低音の質感というか解像感はあるな~
という感じがしました。
では導入したSPの低音はタイトかというと
そういう感じでもなく、
気になる方には、ちょっとボンついて聞こえるかな
というぐらいの量感です。

SPECのアンプとの相性も、ほぼ予想どおり。
デジアンらしい中低音の制動と高音の抜けのよさは感じられます。
高音は、気持ちノイズっぽいものを感じるときがありますが
ATOLLのプリを通すと、あまり気にならなくなるレベルで
伸びやかさはじゅうぶんあります。
全体的には、かなりいいコンビだと思います。

得意な音源はというと。。。
意外にクラシックの現代的なオーケストラがいけてる。。。
たとえば、最近聞いたこれなんかはブックシェルフとは思えぬくらいの
スケール感があって、ちょっと驚かされました。
ツィマーマン(ピアノ)ラトル指揮ベルリン・フィル
「ルトスワフスキ:ピアノ協奏曲,交響曲第2番」(2015年)
ttp://www.e-onkyo.com/music/album/uml00028947950127/

それから打ち込み系で、時折でてくるダブっぽい低音が魅力の
ジェイムス・ブレイクの1st(2011年)なんかも好印象でした。

最後に、ボーカルものだと、バリトンボイスのこの人はいい感じ。
Kurt Elling – Passion World (2015年)
ttps://www.youtube.com/playlist?list=PL338olheSKJlFEnHSTWd-siOC1eMu7bTZ

やはり録音のよいものの魅力を
いかんなく発揮させるという意味では
モニターライクなSPだといえそうです。

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