AITLABOのDAC

日記・雑記
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Linuxベースのミュージックサーバー「VortexBox」を導入して、2ヶ月近く経ちました。
トランスポートとしての音質はすばらしく、同梱されているプレーヤーソフトも慣れてくるとなかなか使いやすく、プレイリストの作成も簡単です。曲間でデジタル信号のロックがはずれるのも、DDコンバーターが原因と当たりが付いたことから、USB入力の可能なDACを探し始めました。

まずChord ElectronicsのQuteHDを注文しましたが、9月でも入荷の目処が立たないと言われて断念しました。その後紆余曲折の末、本コミュニティでも何人か所有者がみえて評判も良いAITLABOのES9018 DACを購入しました。

丁寧な梱包を開けて、まず取扱説明書を読むと、「本製品はキットであり、電源基盤にACインレット及びトグルスイッチのケーブルをつないで、自己責任でお使いいただく」旨記載されています。
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なるほど、左の電源部をよく見ると、確かにコネクターが2本外してあります。
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今回半田付けに自信のない私は、組み立てまでお願いしたので、このような形になりました。作動確認はしてくださっていますが、あくまでもキットの販売ということですね。
仕様はオーソドックスなES9018×2、4トランス、LCD表示、2mode USB基盤を追加してもらいました。
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現在VortexBox→AITLABO-dac→c-800f(preamp)と繋ぎ、その先はTANNOY/STiRLiNGとB&W/805を両方聞けるようにしています。優柔不断なことにどちらでも大抵気持ちよく聞けるのですが、アコースティック系はTANNOY、Pops系はB&W/805と使い分けて楽しんでいます。音は評判どおり背景が静かで、サウンドステージがきれいに広がります。[:image4:]

Vortexboxも少し改装しました。
内蔵のNASがかなり使えることから、SSDの容量を120GBから512GBにアップして、同時にシステムもVer2.1に変更しました。USB3.0接続出来るバックアップ用HDDは高速で、再インストールとデータレストアに30分もかかっていません(多分)。
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矢切亭の格子戸(!)はこのごろ毎日あさがおが満開です。
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