Tsubaki Audioさんに行ってきました。

日記・雑記
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 遠州の地での生活も慣れてきて、少しずつ行動範囲も広がってきました。そんな最中、浜松市内のオーディオショップTsubaki Audioさん(個人的には「椿テレビ商会」という名前も趣があって良いと思うのですが…)のブログでEclipse社製サブウーファーの試聴会情報が入ってきました。

 まずは恒例の腹ごしらえ。と言っても十分な調査時間が取れなかったので、Tsubaki Audioさん周辺で駐車場のあるお店を検索して見つけた「とんかつ やなせ」さんへ寄ることにしました。時は日本×コートジボワール戦の真っ最中。ご主人は肉をたたいている最中も気になって仕方がないご様子(笑)。しかし残念なことに結果は皆さんもご存じのとおり。矢切亭主人はサッカーにあまり詳しくないのですが、この地域は本当にすごい熱気ですね。マンションのどこかからも太鼓と歓声が…。[:image2:][:image7:][:image1:]

 さて、お腹もふくれて万全の態勢で、Tsubaki Audioさんに向かい、到着したのは開催時間の1時間以上前…。[:image3:]

 このタイミングだと、上手くすればセッティングのテクニックを拝めたり、視聴用以外の色々なテスト用の音出しも聴けて、とても楽しい。(主催者側からすると邪魔な存在かも知れませんが)[:image4:]

 開始時間15分くらい前になると、お客さんがどんどん入ってきて、会場はすぐ満席に。常連さんではない矢切亭主人は、こっそりと中央すこし脇にこっそり座ります(笑)

 正直Eclipseのスピーカーはタイムドメイン理論に基づく正確な音像再現をモットーとしたシステムで、矢切亭主人の好む方向性とは少しずれているのは重々承知していました。しかし「ピュア用のサブウーファー」という気になる言葉に釣られて、参加してみたくなりました。またAV系マルチチャンネルでも私の場合サブウーファーを使用しておらず、「そこにピュア用を追加したらどんな感じになるのだろう」とかなり軽い気持ちで臨んでしまいました。

 さて実はEclipseをこれだけきちんと聞いたのは今回が初めてでした。フルレンジ1発で、これだけレンジの広い迫力のある音は他にはないのでしょうね。コーンの動きはすごくて、飛んでしまうのではないか心配になるくらいです。そこに同社製のサブウーファーが加わると、グンと迫力が増します。ここはもう少し色々なソースを切り替えながらきかせてもらえると分かりやすかったかな。

 当日はオーディオ評論家の和田博巳先生(昔、松岡直也!のマネージャーをされていて、ミアモーレをプロデュースしたそうです)で、いろいろおもしろいお話を色々交えながら進めてくださいました。開催前のセッティングしながらの雑談風景もとてもおもしろそうでした(笑)。視聴で使われたピアソラ(アナログディスク)は、SACDで良いので是非手にいれてみたくなりました。

 会場からは色々な質問が飛び交いました。特にピュア系に同社製の先代サブウーファーを使用されている方の質問は説得力があります。他社のSPに月足手使用しているが、「当初カットオフ部分の帯域がかぶるため非常に苦労し、結局チャンネルデヴァイダーが必要になった」との質問に対し、「既存SPとのクロス部分がかぶる場合とか、定在波とかぶる場合もあり、置き場所を試行錯誤して影響の少ない場所を見つける必要がある」というような回答をされていました。そういえば会場でも不思議な角度で配置されていましたね。写真写りを考えだけかとおもっていましたが、とても勉強になりましたね。私の認識の甘さを思い知りました。[:image6:][:image5:]

定刻後もWifi・DAC内蔵の新製品が続くのですが、矢切亭主人は所用のため残念ですが中座させていただきました。折角の機会なのに、失礼いたしました。
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