ヘッドホンアンプ導入しました。

日記・雑記
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■ヘッドホンアンプ
厳しい住居環境に鑑み、ヘッドホン試聴環境の整備を検討してきました。一時はSTAXのHigh-end Seriesでも導入しようかとも考えていたのですが、友人よりSONYのHigh-end ヘッドホンMDR-CD3000をいただくことが出来たので、大きく方針を変更いたしました。

現矢切亭主人のピュア系システムにはヘッドホン端子が一切無いので、ヘッドホンアンプの導入が必要です。まぁ、良いヘッドホンでオーディオを嗜む以上、ヘッドホンアンプは必需品ですね。

最初は例えばLuxmanのP-700uとか単機能の高級機も考えましたが、ある程度基本的な機能を備えつつ、後に実家のサブシステムに転用することも考えて、USB-DAC機能も備えたoppoのHA-1を選択いたしました。ヘッドホンアンプ部はディスクリートA級方式、DACは精度で定評あるES8019を使用したもので、スペックは十分です。

当初配達時不在通知があったのでリュックを背中に自転車で取りに行きましたが、まだ荷物が配達中で郵便局に戻っていませんでした。後から車で出かけたついでに受け取りましたが、とても自転車で運べるサイズではありませんでした。もちろんサイズは見ていたのですが、何となく「自転車で行けばよい」と錯覚していましたね。[:image1:][:image2:]

まずは作動確認と慣らし開始です。置き場所がないので、とりあえずAIT-DACを外して、VortexBoxをHA-1のDACを繋ぎます。どちらもハーフコンポサイズなので、並べるとラックにピッタリ収まります。[:image4:]
ファーストインプレッションは高解像度で勢いのある音ですが、音色は少々堅くて刺さりますね。
とりあえずクラッシックを5日間ループ再生して慣らしを行いました。[:image3:][:image5:]

いよいよ週末となる金曜日、日頃の野菜不足を補うべく、野菜たっぷりの彩りたんめん(儲けなしの7食限定冬季特別メニューだそうです♪)を戴いて腹ごしらえです。[:image6:]

さて、慣らし前に比べて音の奥行きと広がりがグッと広がったのは想定どおりですね。高域の鋭さが思ったより鈍らないのは、普段TANNOYカラーに染まりきっている故の、モニターサウンドとの差異と認識しました。

かのバズケロさんは、JBL部屋で音質をチューニングするとき、モニター用ヘッドホンと音色を比較しながら詰めていかれるそうです(あっ奥義をネタバレしてしまいました…)。ヘッドホンで音楽を聴くときのスタンスは、どこに軸足を置くかで随分変わるものですね。

■USBノイズフィルター
さて、ここで昨年購入して置いた某オーディオ雑誌の付録「USBノイズフィルター」登場です。元々USBケーブルに給電線が走っている弊害は認識しており、矢切亭ではPCとDACとの接続はAcoustic ReviveのUSB1.0/SPSを使用していますので、信号ケーブルか電源ケーブルのどちらかにしか接続できません。接続用のショートケーブルは、これも某オーディオ雑誌の付録SUPRA USB(CMCシート付き)を使用します。[:image7:]

まずはUSBノイズフィルターを信号ケーブルに繋いでみましたが、違いは分かりませんでした。ここはやはりLinux Distributionのおかげでしょうか。次に電源ケーブルにつないでみたところ、少し奥行きが広がるので、一応効果はありそうです。使い続けるのであれば何らかのケースが必要になります。本家直販サイトでは専用ケースが7千300~1万1千300円程度で購入可能ですが、この程度の効果でしたらエレキットの2千円ケースで十分ですね。(もちろん環境によって効果は様々だと思います)[:image8:]

■MDR-CD3000
そうしている内にいよいよヘッドホンも到着しました。密閉型で結構サイズも大きいですが、装着感は軽くて良い感じです。中低域の広がりは、ウォークマン用とは比較になりませんね。これなら十分音楽を楽しめそうです。

ヘッドホンスタンドをどうしようか考えていたのですが、とりあえず良いモノがありました。私が小学4年生の時にもらったものです。モザイクに何て書かれているかはヒ・ミ・ツ(笑)[:image9:]

しかし間違ってケーブルを引っ張り割れてしまうと困るので、何か考えなくてはいけませんね。またホームセンター巡りでもすることにします。

これでゆっくり音楽を楽しむことが出来るようになりました。

写真がもう1枚貼れるので、先日バズケロさんと食べた浜松?餃子を掲載しておきます(笑)。肉・うこん・茶・エビの4色餃子定食¥1,080-。茶が美味しかったですね。[:image10:]

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