矢切亭主人の休日

日記・雑記
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○イントロダクション
先日、ウィークデーの金曜日にお休みをいただきました。
何故かですって?「真っ当なお勤め人なら、ウィークデーは仕事に出かけているでしょうから、少々音出しをしても平気でしょう」という読みです。また、平日なら名店のランチも混むことなく楽しめるというおまけ付き。

○AIT-DACの復活
さて、まずはAIT-DACの再設置。
ヘッドホンアンプとして導入したoppoのHA-1ですが、やはりSPより音出しをするのであれば、メインシステムであるAIT-DACに戻したいもの。
しばらく段ボール箱に詰め込んでおりましたし、湿気の多いこの地域ですから、作動確認も含めて慣らし運転。当初MPDとのリンク不調や、少しノイズが出たりしましたが、VortexBoxやAIT-DACを再起動したら、正常稼働を始めました。[:image8:]

○パワーアンプのインレットプラグ
以前から気になっていたインレットプラグのゆるゆる。これではカルダスが泣きますね。
ということでバズケロさん直伝のt=0.3mm fo.Qシートを巻いて圧着。詳細な音色変化はチェックしませんでしたが、ぐらつきはかなり押さえられて好印象。[:image9:]

○そして腹ごしらえも…
今日は朝からコーヒーのみだったので、ST-202を駆ってランチへ。狙っていたお店は閉店していたり、再開未定だったりと不遇が続くも、その後偶然たどり着いたのが天ぷらとイタリアンの二刀流の名店。その日はなぜか限定カレーもあったのですが、基本の並天丼をいただきました。[:image5:]

○球転がし
3月に管球パワーアンプの整流管が逝ってしまい、急遽入手したGoldenDragon5U4Gも、高価なヒューズと共に逝ってしまう始末。その後入手したJJの整流管5U4GBも、当初はパワーアンプの電源を入れるたびに発光してボンと異音を発していましたが、最近はおとなしく通電されるようになってきて、一時は真空管不信に陥った矢切亭主人も一安心。[:image1:][:image2:]

実は同時に導入したJJの300Bも、小さな音しか出してないものの、通電が3ヶ月を越えて、そろそろ音もこなれてきたところ(のはず)。元々高価な高槻の300Bしか所有しておらず、トラブル時の予備管が欲しかったのが入手動機。

今回はお高い槻球と差し替え比較検証をしておくことにしました。

JJ300Bを開封したときに驚いたのがその重量。高槻のTA-300Bに比べて明らかにずっしり重い。ガラスが厚めで造りは頑丈な様子です。[:image3:][:image4:]

最近のリファレンスの一つ辛島美登里のサイレント・イブ。そのオープニングは、何もない無音の空間から綺麗に音が立ち上がるの表現は、オーディオ的にも楽しい部分なのですが、JJから高槻に交換すると、静寂感と立ち上がりのクリアさが明らかに一段上の表現になります。「これだけ聞いたらもう比較は充分」とばかり、後は好きな曲をどんどん掛けていく。[:image10:]

尚、最近はandroidアプリの騒音計も起動させて、音量の上げ過ぎにも注意を払っています。とりあえず80dBを越えないあたりが目安ですね。本当はiOS系のアプリの方が良さそうな物があったのですが仕方有りませんね。[:image7:]

久しぶりに充実した一日でした。[:image6:]

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