日本音響エンジニアリング株式会社のSylvanという音響拡散材の効果として、「音像の奥行感や拡がり感が増す」、「音場のリアリティが向上する」との評価がされているとのことです。
Sylvanの設置は通常、スピーカーの後方でスピーカーに被らないように設置され、中高域が拡散反射されているようです。
一方ボーニック・オーディオのW5~W13シリーズにはリアツイータから後方に高域が放射され壁で拡散反射されているようです。
Sylvanもボーニック・オーディオも試聴経験がありますが、最近その効果の類似性に気付きました。
やはり中高域の拡散反射はオーディオにおいて有効なようです。
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