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倉庫の機材整理

日記・雑記
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かねてよりの懸念材料である、倉庫内のストック機材整理を行いました。

私の3代目パワーアンプである、アキュフェーズのP-450です。

3年前に倉庫に仕舞ったままになってました。

このパワーアンプは2000年より前の発売で、P-4000シリーズの前機種と言ったところですが、さすがはアキュフェーズだからか、中古でも割と高額で取引されています。

剥き出しヒートシンクモデルの最も廉価版ですね。

ヒートシンクブロックは2サイズあって、2chではA-50系、60系、70系とp-1000、7000系。モノでは、A-100、200系、300、M-2000、8000が大きいサイズ。

A-40系、P-450、4000系、P-650、6000系、M-6000系が小さい方のサイズです。

ヒートシンクサイズでTRやFETのパラ数がある程度決まってしまうので、小さいヒートシンクのモデルは、実効出力は小さめになります。

この世代の使用トランジスタやFETは既に廃版、代替品もないので、DIY修理は極端に難しくなります。

電源を入れてみましたが、音は出るモノの、メーター照明、メーカーロゴが点灯しません。

この世代パワーアンプは、照明にムギ球を使用しているので、経年で切れて点かなくなります。

アキュは部品単体で売らない事で有名ですが、PL法施行以降も、ムギ球だけは販売する事もありました(現在は不明)。

確かメーター回路は、電源トランスのタップからDC整流せず、分圧してAC12Vで駆動していたと記憶しています。

なので、アキュが部品販売しなければ、市販の12Vムギ球を使うのも手ですが、近年発売のパワーアンプのように、電球色LEDにしてしまうのも良いでしょう。

以前、ガラスエポキシ基板を現像、エッチングしてLED仕様のメーター照明基板を作りました(自前現像なので、パターンの汚さはご愛敬w)。

ただ、機材毎にメーター照明基板サイズが微妙に違うので、残念ながら互換性はありません。

P-450でLED仕様にするなら、現像は面倒なので、CRDとLEDを純正基板に直配線するか、ユニバーサル基盤を使うか考えています。

ムギ球だとまた切れるのでね・・・・

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