以前の日記で予告していた、DELA N100のDC電源部ジャンプ配線をPC-Tripple C化します。
何故、SATA電源ケーブルと一緒にやらなかったか?というと、何がが如何効果あるか確認したかったからです。
下画像の白いケーブルですが、+12V電源をフロントパネル裏のAltスイッチASS’Yまでジャンプするケーブルのようです。
通常のAC電源内蔵の機器でAltスイッチ式の場合は、1次側AC電源がジャンプ配線、もしくはプリントパターンで引き回しされますが、DELA N100はAC電源内蔵ではないので、DC電源がAltスイッチにジャンプされるようです。
ここの配線をPC-Tripple C化します。
使用工具です↓
多機能ペンチ(右端)がありますが、フラットノーズペンチ部分を使用します(先広がりのオープンバレルには重宝します)。
外したケーブルを確認します↓
だいたい7㎝くらいの長さ。
コネクターの向きと、同相、逆相かを確認↓
逆相で入る事も割とあります。
コネクターやコンタクトピンの向きは、圧着する時に強く意識した方が良いでしょう↓
お構いなしに圧着すると、コネクタに挿入する時にケーブルにストレスが掛かったり、ケーブルがよじれてしまう場合があります。
完成↓
機材に取り付け、インシュロックで纏めました↓
LSI、チップ系は意外と発熱するので、PCのグラボチップ用銅製ヒートシンクを貼り付けています。
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