衝撃的な事があったので、早めの連投です。
今回、QRD Diffusorモドキ440㎜(上下板厚含むと+20mmの460㎜)を作成したそもそもの理由ですが、リスナー後ろAGSモドキの最上段のエアコンとの空きスペースに置く用途で作成しました↓
なので、オリジナルには存在しない中途半端なサイズの460mm高となっている訳です。
前にも書きましたが、前作のDiffusorモドキ600mmはとにかく高剛性を最重要視したために超重量級となってしまい、600mmオーバーを作るのには、その重量が作成においてネックになるだろうと考えていました。
ということで、今回は軽量化を目指した理由で、スピーカー背面の正面で音圧で悪影響が出ないか、半ば試験的に置いたモノです。
前作Diffusorモドキ600mm上に440㎜を2段重ね、その上にAbfusor1200mmを置きました↓
ここに置いても対して音質の変化はないであろうから、音圧による悪影響がなければ速攻に撤去してリスナー後ろのAGSモドキに収める予定でしたが・・・・・・・
何と!!!オリジナルAbfusor1200㎜よりも、Diffusorモドキの2段重ねの方が音質が良いという事実!!
まあ、本家QRD(米国RPG)でも、そもそも「スピーカー後ろの背面壁正面中央にAbfusorは適さない」と提唱しているのですが、今回、その理由がよく分かりました。
ただ、私もかつてはそうでしたが、日本の住宅事情で広い部屋を趣味で独占するというのはかなりハードルが高い事で、前室の8畳部屋でルームチューニングというと、どうしても吸音主体になってしまいます(まあ、私のそもそも試聴音量の問題もありますがw)。
それが理由で、QRDを購入するとしてもDiffusorでなくAbfusorを選択した訳です。
どうも、これと同じような事をやっているお宅を私は結構知っていますが・・・・・
Abfusorはそもそも、隔壁スリットで拡散効果も生み出していますが、表面のファブリック生地で吸音もしています。
なので、Diffusorに交換すると拡散はされるが、吸音が一切されないので、音が生き生きして聞こえます。
生気が出たというか?そんな感じ。
あまりもの変化に衝撃を受け、また色々な楽曲を夜通し試聴してオールナイトしましたww
先ほどの設置画像ですが、2台のDiffusorモドキの上にオリジナルAbfusorを置いていますが、一見は問題なく見えますが。。。。。↓
かなり前方に傾いています。
ちなみに、2段重ねのDiffusorは全く傾いていません。
オリジナルの製品で平面が出て無いのは製品として問題のような気もしますがね??
資金的な話ですが、先月の車検費用から5月の会社の法人税支払いのためにしばらくは個人的消費は抑える予定でしたが、ここまで変わってしまうと話は別ですw
急遽、Diffusor1200mmを作る事になりました。
だって、いつかは必ず購入してしまうなら、早くても遅くても結局は関係ないという訳です。
あ・・・そうそう、QRD Diffusorは構造が簡単なので、一度図面を作ってしまえば、どんな高さのモノでも即座に簡単に作れちゃいます。
まあ、カット会社と配送業者の観点から、1800mmを超えるモノは難しいですが。
ということで、今朝一番で木工加工会社に1200mm用のカット依頼を掛けました。
おそらくまた10日前後で到着すると思います。
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