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コーナーアンクもどきを設置

日記・雑記
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donguriの部屋はコーナー吸音を徹底したため、定在波の影響はかなり軽減されたのですが、吸音しすぎでデッドすぎるのが気になりました。

それを改善すべく、拡散系の音響パネルをいろいろ調べたところ、見栄えがそれほどグロテスクでなく(あくまでも個人的感想)、効果が期待できるのは、日本音響エンジニアリングのアンクだという事になった。

構造は単純明快で、いくつかの太さの異なる丸棒を林のように配置するものですね。、、その割にお値段が、、、180cmの高さだと1個40万円だと!

これだったら自分でもまねできるのではと、さらに情報収集するとやはり、自作している方々がいることが分かった。

しかし、木の丸棒も意外に高い、スーパーチープオーディオを目指すdonguri、そこで思いついたのは、最も安い木材である2x4を買ってきて、自分で作る方法。円柱は大変なので、4角形の角を丸ノコで斜めに切って、8角形を作れば、円とそれほど効果の差はないのではという信念の基、今回トライした。

これは、日本音響エンジニアリングの特許であるので、似たもの作って商売したら完全にアウト、個人で真似してひっそり使うのはセーフと思っております。出来上がりだけ公開なら許してもらえますよね。

で、効果はというと、ヒビキが思惑どうりこれまでより豊かになり、細かな音が、前より聴こえやすくなる感じで、苦労が報われて満足しております。低音もやや増えました。

単純作業とはいえ、8フィートの2x4材を 4本についてはそのまま角を30度、60度で角をカットした疑似半円をつくり2本を背中合わせして約9㎝直径の円柱とし、あとの4本は半分に割って角を落とした8角材、4本については3つに割って 角を落とし一回り小さな8角材とすべく、丸ノコを使ってひたすら角取りしました。片側あたり 直径約9cm 1本、約4.5cm 4本、約3cm 9本の近似丸棒という構成となりました。単純作業ですが結構な労力でした。最後はアサヒペンの水性ニス ゴールドデンオークをサラッと塗りました。

1個40万円出さなければならないと思うと、作業、頑張れました。
基本週末DIYなので2カ月くらいかかりました。

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. donguriさん、こんにちは。

    アンクもどきの製作は大変だったろうと思いました。
    でも狙い通りの成果が出たようでよかったですね。

    自分もサーロジックパネルもどきをDIYで製作したので大変さがよくわかります。冬休み中の丸5日間、朝から晩までぶっ通しで作業して完成しました。完成したら足腰が立たなくなるほどの筋肉痛でした。

    もどきとした理由は、当時はサーロジックパネルが大人気で数か月待ちだったからです。待ちきれなくて作ってしまいました。開発者の村田さんにも承認してもらっています。

    自分もワンバイフォー材を使いました。SPF材です。
    スプルース(Spruce/トウヒ)、パイン(Pine/松)、ファー(Fir/もみの木)・・・楽器にも使われているスプルース!しかも安い!これを使うしかない!!なんて安易な選択でしたが満足しています。

    DIYでのルームチューニングは楽しいですよね。

  2. ヒジヤンさん

    早速の書き込みありがとうございます。
    ヒジヤンさんのサーロジックのパネルに見えるのは自作でしたか、
    見事ですね。
    スピーカー周りの配置が徹底しているのがすごいです。
    donguri、この2ヵ月アンクのDIYで音楽を聴く時間が少なく、
    早く終わりたい気分になっていました。
    今後も環境整備は、最低限にしたいとは思っていますが、
    ただ、リスニングんポジションの背後だけは、
    今、吸音材がはってある収納扉の表面を、
    拡散系に変えようと思ってます。
    今回、解体したコーナーバストラップで余った1x4材を使う予定。

    • donguriさん、はじめまして。

      奇遇ですが、実は私も2か月前くらいからアンクの自作に頑張っていました。

      最初は長さ910㎜の丸棒をスピーカー後ろのコーナーに並べていましたが、φ28mm、30㎜、35㎜だったので、ほとんど効果なしでした。
      それもその筈、これらの径だと高域しか拡散効果がないにもかかわらず、高さがスコーカーにも届かない状態でしたので。

      430㎜嵩上げしてリスナー背面に並べたらすごい効果だったので、1820㎜の丸棒を購入して、当初効果なかったスピーカー後ろのコーナーに追加しています。

      アンクのメーカー曰く、表面をヤスリで均してニス塗りすると良いそうなので、現在はポリッシャー掛けのみでもツルツル状態になっていますが、これだけでも変化がありました。

      今度、ニス塗りを追加するつもりです。

  3. donguriさんこんにちは、私もアンクもどきを作ったことがあります。
    Auro-3Dの配置が完了してから、残りも作ろうと考えています。

    特許資料を参考にすると、
    もの凄く汚い数式で恐縮ですが(今はGoogleで計算できるので便利ですね)

    直径φ(mm)の丸棒のターゲット周波数f(Hz)

    f=(340/2π)((8/(3*((φ/2000)^3)*(π^2)))^(1/3))

    となり、これによると、

    φ150 → 466Hz
    φ135 → 518Hz
    φ120 → 583Hz
    φ115 → 608Hz
    φ90 → 777Hz
    φ85 → 823Hz
    φ60 → 1166Hz
    φ45 → 1554Hz
    φ32 → 2186Hz

    となります。

    直径が大きい円柱に高い周波数の音波を当てると、拡散はするものの、一様に再放射する訳ではなく、指向性が鋭くなる。すなわち、放射する方向が均等でなくなるため、直径と周波数帯域の関係には、最適な範囲が存在する。

    とあるので、φ150・φ115・φ85・φ60・φ45・φ32などを組み合わせるとよいのかもですね(実際できるかは別として)

    周波数をf(Hz)・丸棒の直径をΦ(mm)とした場合
    入射した平面波エネルギーが拡散される比率 =
    (3/8)*(π^2)((2π/(340/f))^3)((φ/2000)^3)

    なので、たとえば32mmの丸棒であても、1000Hzを、9.6%は拡散させる効果がある。
    (2186Hzであれば数式上は100%拡散する)

    間違っているかもしれませんが、丸棒を一本ではなくて丸棒群として考えた場合、回折して壁面で反射してまた同じ丸棒群に到達するのですから、32mmの丸棒であっても、1000Hzをそこそこ拡散するのかもしれません。

  4. へっぽこハム太郎さん

    コメントありがとうございます。
    きょやさんのコメントにもありますが、
    ある程度の太さの棒でないと低域の効果が出ないのがミソですよね。
    それからある程度の面積というかボリュームが無いと効果が感じられないのですね。
    写真にうつっている丸棒の数がすごいと思いました。

    • donguriさん、こんばんは。

      私が実行した結果ですが、現行で使用している最大径がφ50㎜にもかかわらず、スピーカー後ろのコーナー左右に各々、φ35mm6本、φ40㎜4本、φ50㎜2本設置で、高域は当然ですが、意外にも2~300Hz付近でも効果がありました。

      おそらく、複数本の丸棒で拡散されることで、数式以上の効果が出るのかも?と予測しています。

      2~300Hzに効果が出たと判断した根拠ですが、丸棒設置前にマイク収録による音場測定で300Hzにピークスペクトルが出ていたのですが、設置後には収まっていました。

      当然、聞いていても分かります。

      低めの帯域を狙うには、やはり部屋のコーナー設置が効くようです。

      前回出した画像はリスナー後ろの壁ど真ん中なので、中低域にほとんど効き目は感じませんでした。

      • 横から失礼します。
        へっぽこハム太郎さん、音響は基礎理論と計測結果と聴感の相関が合うものと合わないものがあるので悩ましいですね。むしろ、合わないことの方が多いと言っても過言ではないかと感じています。

        拙宅の天井には5×30mm程度の竹箸を切ったものを貼り付けてあるのですが、これでボーカルがかなり変ります。断面が半波長以上を有効に拡散するとおくと、断面は5mm角で34KHz以上を拡散と計算されます。長い方向でも30mmなので5.7KHzになります。でも、基音が1KHz程度のボーカルがかなり変るんですよね。倍音成分が拡散されて・・・など考えてみても上手い説明はできません。

        また過去日記を振り返ってみると、2009年くらいまでは盛んに計測をしていましたが、聴感と合わないので以降はピタッと止めてしまいました。

        ◆音響は耳こそが命だと思っています。
        ・・・裏づけを取るための計測は必要ですけどね。

        話は変わりますが、アンクの音響的な効果は、「拡散」と言うよりは「攪拌」だと、「日東紡音響エンジニアリング株式会社」時代に研究所に行った時に説明を受けました。コンピューター解析した結果のCGをたっぷり見せてもらったのですが、確かに「攪拌」していました。棒を組み合わせることで効果が変わるようです。

        基礎理論と計測結果と聴感を組合せながら解明を進めていく、難しいけれど、楽しくも素敵なことですね。

        • ヒヤジンさん、こんばんは。

          「音響は基礎理論と計測結果と聴感の相関が合うものと合わないものがある」というのは、以前、某A社の発売した、「音場測定補正機能」の機材を使った時に感じました。

          計測補正スペクトル上はフラットですが、聞いていて変なところがチョイチョイあったりしたので。

          丸棒の組み合わせで「拡散」ではなく「攪拌」というのはなるほどですね。

          固定する前の丸棒をドミノの如く自立させていた時、正に太さの組み合わせ、また配置で響き方が変わっていましたので。

          試しに扇状に規則的に配置したら、妙に響きが増強?されておかしなことになってました。

          ひょっとしたら、パラボラアンテナに似た効果でも出たのでしょうか。

  5. きょやさん

    数式にもとづく具体的なコメントありがとうございます。
    公開されている特許の論文も眺めてましたが、
    自分で緻密に考えるのは放棄して適当に作ってしまいました。
    きっと、最適なものでは無いのでしょうけど、
    自分のアバウトな耳では十分だろうということで。
    それでも効果があったと感じられるので、結果オーライ状態です。

  6. ヒジヤンさん

    追加コメントありがとうございます。

    >拙宅の天井には5×30mm程度の竹箸を切ったものを貼り付けてあるのですが、これでボーカルがかなり変ります。

    写真でみるとすだれみたいに見えますね。
    すだれ状構造物の吸音と反射の特性は、アンクの理論とはまた違う気がします。
    ヒジヤンさんの試行錯誤の結果出てきたアイディアなのでしょうね。

    すだれなら落ちてきて、頭にあたっても、死ぬことは無いので、
    天井すだれ作戦は一度試したい気分になってきました。

    • donguriさん、レスありがとうございます。

      天井は効果が大きいです。
      自分が書き込んだのは、すだれのことではなくてその前にある小さな木片のことです。竹箸を切断したものです。こんな物でも効果があるんですよ(笑)
      もちろんすだれも効きます。

      すだれの中にも拡散反射用の鍋敷きを入れていまして、Auro3D邸で下向きのスピーカーの効果が気に入ったので追加しました。

      音響は楽しいです。

  7. ヒジヤンさん

    写真の目立つ方に気をとられ、5 x 30 mmが認識できていなかったようで。
    これが音に影響するとは、驚きです。
    すだれの背後にも一工夫あるのですね。

    色々とやってみるものだという事ですね。

  8. donguriさん

    こちらでは、ROM専ならぬ、友の会の会員の記事を中心にした「コメ専」に徹し切ろうと思っている、Auro3Dです(笑)。

    Auro-3Dのマニュアル作りでは、多大な貢献、感謝です。お陰でようやく完成が見えてきましたし、東京の書斎のAuro-3D化も、そして卒論指導も一段落したので(笑)、久しぶりにこちらを覗いてみたら、donguriさんのこの記事を発見しましたので、遅レスで失礼します(汗)。

    私もPhileweb時代にお邪魔させていただいた2ch派のお宅の何軒かで、この「アンク」(もどき?)を拝見しました。ほとんどのところでコーナーに置いてありましたので、一義的には「定在波対策」グッズなのかな、という印象を持っております(ただ、きょやさんの計算式にあるように、超低域には無効であることは言うまでもないですが、その上の帯域を拡散することで聴感上の低音の質感は変わるようですね)。

    ただ、ある方のお部屋と、そしてTIASのどこだったかのショールームでも同様にあった使用法ですが、LRのど真ん中と、LRと左右との壁の一次反射ポイントにこの「林」(笑)が置いてあったのを見た・聴いたことがあります。このポジションに置くということは、その目的は定在波対策より、「音の拡散・撹拌」なのでしょう。

    各々システムが異なっているので、軽々には言えませんが、「空間感」に拘る個人としての感想としては、後者の使い方の方が好みでした。ただし、これはよほど広い部屋じゃないと左右の壁の中央付近に置く「林」は、邪魔でしょうし、センターの「林」は、LRの間に映像出力を置いてある部屋では無理でしょうね。しかもこの「林」は高さがない「藪」(笑)では、ほとんど効果がないらしいですし(拡散したい高音は上方に広がるからでしょう)。

    donguri邸の「林」が、そのような音響効果を生んでいるのか、Beforeを知るものとしては、Afterもいずれまたお邪魔させてくださいね!(夏の避暑シーズンにでも=笑)

  9. donguriさん、はじめまして。genmiと申します。

    写真を拝見させていただき「林」の素晴らしい仕上がりに感動いたしました。
    お部屋との調和も完璧ですし、とにかく805D3がカッコいいです!

    実は、価格が価格なので長らく購入をためらっていたのですが、前から狙っていた「プチ林」が某ネットオークションで出品されていたので神の導きと導入してみました。

    これは効きますね。この大きさですので効果はそれ程期待していなかったのですが、設置した場所がピンポイントだったのか音の解れ具合に驚きました。

    ヒジヤンさんが言われていた「攪拌」という表現があまりにも的確で笑ってしまいましたが、お値段以上の価値はあると思いますし、多くの方が導入されている理由が分かった気がします。それを自作できてしまうのだから尊敬しちゃいます。

    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  10. Auro3Dさん

    コメントありがとうございます。
    アンクはご指摘の通り、左右メインスピーカーの一次反射が問題となる壁に、配置することでの効果が基本の様ですが、どうもコーナーアンクも結構利用されている様で、中・高音への効果があるみたいなのですよね。バストラップの効果とは違う効果のようですが、不勉強で何が起こっているのか分かってません –;
    吸音を徹底して、部屋がデッドになるより、うまく拡散させる方が、空間の広がり感が出て、音楽を聴くには良いのではと今思っており、拡散系のものをもう少し試してみたいと思っている所です。

  11. genmiさん

     コメントありがとうございます。
     日本音響エンジニアリングの製品、アイディア料+工作料が高いのでしょうが、
    原材料費の少なくとも数倍~十倍くらいの値段で売っている感じがして、
    お金を出すのがもったいなく感じてしまいます。
     当然、適当に素人が作ったものよりしっかり効果はでているのでしょうけど。
    最高な結果を追求するまでの気概までは無いので、自作・物まね品で落ち着きそう。
    でも、本物がオークションにでてこないかチェックは今後もしていきます。
    樹脂製かなんかで同様な効果がでる安い製品が出てこないかなーとも思っております。

    genmiさんのスピーカーとその背景の音響対策がうつっている写真、素晴らしいですね。
    良い音が聴こえてくるようです。

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