今回の結果は直近の争点が固まった感じでしょうか。原告石黒(代理人中澤弁護士)からの主張で局地戦に持ち込まれた感覚です。
<次回の審議>
「lmst氏に対して、原告石黒からいやがらせ行為があったか否か」について、立証又は反証があれば提示し審議する。
<次回の裁判>
令和6年12月18日(水)14時 資料提出期限:特に定めない
※資料の提出期限は特に定めないと言うのが不気味でした。
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<裁判当日までの流れ>
原告からの資料は、期日の3日前に届きました。内容を見ると、「抗弁の対象は(法律的に)石黒がlmst氏に対していやがらせをしたことの証明であり、その他諸々の主張は、仮にそれが事実であったとしても、本訴訟の不法行為の成否に影響しない事実である」と記されていて、局地戦に誘導する内容でした。
この提示は、自分が思い描いていた進め方と異なるものでしたので落ち込みました。「今後はどのように進めていけばよいのだろう?」と先が見えないことによる落ち込みです。ですが頭を巡らせ、識者に相談した結果、光明が見えて来たので、気を取り直して裁判に臨みました。結果は想定の範囲内ではありますが下限ですので、今後の巻き返しを図るために新たな血を入れる必要があります。血とは、「人・もの・金・情報」です。
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<今後のアクション>
巻き返しを図るための新たな血を求めます。この場でも、新たな情報提供の依頼をしたいと思います。
1)被告土方が、「lmst氏に対して、原告石黒からいやがらせ行為があった」事実を提示するための情報
現状では、(原告から)lmst氏から聞いた話の提示のみであり、責任を阻却する理由に当たらないとされています。
2)原告石黒が、「lmst氏に対して、原告石黒からいやがらせをしていない」と証明することに対するアリバイ崩しの情報
<石黒が提示する、いやがらせ行為をしていないとする証明内容>
・lmst氏が誰であるかを(原告ら)は当時把握していなかった
・実施したことは、音元出版に対して検証を提案したことのみである
・音元出版もlmst氏のメールアドレス宛に連絡を入れることしか出来ていない
・lmst氏の素性を原告らが認識したのは2011年以降であり、その後もいやがらせはしていない
・以上から、原告石黒らはlmst氏に対するいやがらせ行為はしていない
(この証明は市場での評判と大きな乖離がある。・・・lmst氏を逆恨みしてアコリバ関係者があの手この手で人格否定、lmst氏に尋常らざる恨みを持っている者(おそらくアコリバ関係者)が匿名掲示板に誹謗中傷 などの情報との大きな乖離)
◆lmst氏に対していやがらせ行為があったとする事実情報、又は原告石黒が証明とする内容の反証材料を求めます。
上記に関連する情報がありましたら、下記までご提供ください。
連絡先:akoribalmst@gmail.com
文責 ヒジヤンこと土方博之
本件は弁護士に相談の上、「裁判の透明性」から事実情報のインターネット公開がGoとなりました。
公開の目的は下記です。
1、裁判に必要な情報を集めるため
2、もしこのようなことが起こってしまった時の事例としての情報を共有するため
《これまでの公開情報》
2024年5月22日 「訴訟を受けた」記録
2024年5月25日 「第1回口頭弁論までの経過」記録
2024年6月 1日 「訴状と答弁書」記録
2024年6月11日 「損害賠償請求はある日突然やって来る」注意喚起
2024年6月15日 「裁判所に送った答弁書」記録
2024年6月17日 「初裁判 – アコリバからの訴訟」記録
2024年7月19日 「アコリバからの反論」記録
2024年7月24日 「アコリバ訴訟 第2回口頭弁論」記録
2024年8月10日 「弁護士との打合せ – アコリバ訴訟」情報提供依頼
2024年8月15日 「アコリバ訴訟の 戦い方」決意表明
2024年8月20日 「裁判資料の悩み – アコリバ訴訟の争点」真実性立証模索
2024年8月23日 「次の裁判資料 – アコリバへの反論」記録
2024年9月 4日 「Web裁判の所感:アコリバ訴訟」所感
2024年9月13日 「アコリバCD事件の真相究明を目指して」判例
2024年9月27日 「全体像が完成する」記録
2024年10月11日 「4回目のアコリバ裁判」所感
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