KaNaDe6ES改+6ESunderなるものを買ってしまいました。
未視聴、未検討の暴挙です(あれ、全製品そんなのが集まっている……(滝汗)) 手持ちのカーボンインシュと比べてみると、確かに叩いた時の鳴きが少ない。これは効能に期待できるかも??
とはいえ天邪鬼なワタクシ。最初から間違った使い方(!)でして、電源タップの下に一枚、クロックとその電源BOXの天板に一枚ずつ置いています。
そうなると相方の個体が余ります。
それをSACDPの天板四隅に置いています。
いずれもメーカー推奨とは全く異なります(笑) だって高いんですもん。いろんなところに置いてみようと思ったら、ばらけさせないと( *´艸`)
しかしてその効果は??
――――はて。
どうやら音の押し出し感がちょっと向上したようです。バンドものが以前よりも小音量気味であってもいい塩梅。
クロック導入時もそうでしたが、部屋の外(屋内)までの音の浸透度合いが強まっているようです。
こういう変化の時の常は、高域成分や微細な情報、ないし本来あるべき音の鋭い立ち上がりが実は整理整頓され過ぎているものです(またはこれまで付着していた余計なモノが取れている、と思っている)。
強いて言えばちょっぴり音の角が丸まってボヨンボヨン気味、に傾いているかもしれません。ちょっとだけ緊張感が落ちたかなぁ?
ベースラインがよく聞こえるけど、ちょっとだけ、質感が均一気味かなぁ。どうかなぁ。重さは出てるからこれでいいかなぁ。
という、間違った使い方レビューでした!! 面倒なので他の場所や置き方の検証予定は現在ありません(‘Д’)!!!
6/7追記:SACDP天板の乗っけはやめました。やっぱりなんだか音が頭打ちになってしまう。Kanadeがどうこうというわけではなく、単に重量の影響かも。

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