如何せん電球が暗いので、またLED化します。直ぐに切れるだろうし。
カメラ画像ではそれほど暗く見えませんが、肉眼でリスニングポジションから見ると暗くて見難くなります。
参考までに使用部品を載せておきます。※画像はLED Paradise社より
LED: 日亜化学 NSPL510DS 電球色広角
メーター系の電球をLEDで置き換えの場合、広角でないと光束が見えて不自然になります。
カンデラ値もこれ以上上げると、特に2000年以前のアキュフェーズのアンプは明る過ぎて不自然になりますね。
基板に載せる場合はストッパーは切断した方が良いでしょう。
CRD: 石塚電子 E-153
抵抗で24Vだと発熱が結構あるので、定電流ダイオードを使います。
LEDのVfが20mAで、CRD制限電流はそれ以下にするので15mAモノを使います。
交流回路の場合は逆電流も制限した方が安全性が上がるので、2個使いします。
整流ダイオード:1000V1A
CRDは逆電圧も素通りするため、2個使いしてもLEDに逆電圧が掛かってしまい速攻昇天するので、整流ダイオードを入れます。
耐電圧は大は小を兼ねるので、回路電圧以上であれば何VでもOK。
電流は1Aもあれば事足ります。
これらを使ったメーター電球LED化がこんな感じ↓
アキュフェーズのロゴも電球が入っていますが、使う照明部品によって微妙に色合いが変わるので、今回は青色LEDを使ってみようと思います(ムギ球や電球色LEDにすると青が若干緑っぽくなる)。
カンデラ数が電球色より高いので、CRDの制限電流を落とすか、LEDの球数を減らすかした方が良いでしょう。
ただ、広角ではないので、玉数を減らすと発光ムラが出そうですが。
以前、ろうそく色LEDを使った事がありましたが、ちょっとオレンジ色が強くて好みではありませんでした。









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