DELAのモバイル用Wifiルーターの電波強度を強くしてから2日目ですが、未だ何の不具合もありません。
やはり、電波強度の問題と断定して良さそうです。
ちなみに、電波強度が2または1に減っても、DELAのNASととパイオニアN-70Aは不安定になりません。
ということで、ピュアオーディオ的なWifiルーターを考察します。
DELAのオーディオ用Wifiルーターはモバイル用ですが、それ故、余計な機能が無いのでオーディオ的には好ましいと思います。
電源がUSBからの給電というのも、ACアダプターを使わなくて良いというメリットもあります。
ただ、Wifiルーター自体が内部でノイズを発生させるので、メタルケーブルで接続すると、スイッチングハブにWifiルーターのノイズを入れてしまう事になるでしょう。
Wifi⇔スイッチングハブ間を光メディアコンバーターで電気分離すれば良いかもしれませんが、余計なACアダプターが2個増えるのがデメリットですね。
前々回の日記に出した、ネット検索で見付けたWifiルーターですが↓
実はコレ、Wifiルーターにしては珍しくSFP端子が付いています↓
DELAのスイッチングハブ、S100/2ですが、SFP端子が2スロットあり、2枚同時差しが出来るので↓
片方をネット回線を繋ぎ、もう片方をWifiルーターへ繋げば最良条件のネット、及び、Wifi環境となるのでは?と予測しています(実際に可能かはまだ分かりません)。
Wifi⇔スイッチングハブ間の光ケーブルは、音声データを送る訳ではないので長尺ケーブルは必要なく1mもあれば良いでしょう。
WifiルーターはACアダプター駆動なので、ここに最低限のGaN電源を使えば良いと思います。
近日購入して実験してみます。
あと、NTT光モデム(ONU)、またはプロバイダールーターに接続する送り出し側光メディアコンバーターですが、DELAの光接続セットとして販売されているコンバーターはBMC-GT-M550M2ですが、これは元々オーディオ用ではなく業務用です↓
なので、内部クロックは高精度でも何でもありません。
今はカーボンで武装していますが↓
この光メディアコンバーターの代わりに、DELAのS100/2を贅沢に送り出し側にしたら面白いのでは?と考えます。
DELA S100/2で母屋とオーディオ部屋を中継するという意味です。
デメリットは、DELA S100/2の2台分で30万円くらい掛かる事でしょうか。
あとは30万円(実質は+15万円)掛けるほどのメリットがあるか?ってところですが、送り出し側の光メディアコンバーターがS100/2という事はハブ内クロックが高精度になるので、高音質の恩恵はそれなりにあると思いますね。
誰か「やってみた」というバブリーな人いないかな?w
ちなみに、S100/2程でなくとも、同じDELAの廉価版オーディオ用スイッチングハブである「BS-GS2016/A」を光メディコン代わりに送り出し側に使っても↓
光メディアコンバーター「BMC-GT-M550M2」よりも高音質化できるとの事です。








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