Windowsのパソコンで AmazonMusicHDを高音質で聴きたいと、
「WASAPI排他モード」の実装をAmazonMusicアプリに期待していましたが・・・無理そうなので解約していました。
「WASAPI排他モード」が実装されない事は本日でも変わりませんが、割と安価にビットペーフェクト再生できる機器があったので試してみたらGOOD!!でしたので日記で紹介します。WiiM
なかなか、音質にも気合を入れている感じのする製品ですが安価です。
光(TOSLINK)のケーブルは安いAmazonBasicので24bit/192kHzは問題なく通りました。
※光受信側が192kHzに対応していない場合があります。その場合は96kHzまでで諦めて下さい。WiiMを返品交換しても状況は変わりませんので。
使いかたは簡単です。Bluetoothでスマホと通信を行い、家庭内のWiFiの接続設定、AmazonMusicへのログイン設定を行います。あとはスマホで曲選んで再生。スマホのアプリを落としても、Amazonと接続して音楽再生しているのは WiiM本体なので再生が止まる事はありません。
ビットパーフェクトが売り?な製品なので、心配しなくてもビットパーフェクトに向けて案内もしてくれます!!
凄く親切(^^
Windows版のAmazonアプリとは違う(笑)
写真のAmazonのニッケル水素は5v電源として拙宅では重宝しています。電圧の経時特性がとても使い易いのです。下のグラフはDAC。RME BabyFacePro-FS を 同ニッケル水素電池で駆動したときのものです。WiiMは小さいし、発熱も小さそうなのでもっと長持ちしそう。
追記: 10時間連続再生できました(充電後、数カ月放置後の状態から) @2400mAh
電池利用するなどして・・・ノイズ対策している感じ。
↓AVアンプ側,アンプとBlurayプレーヤーは別トランス
↓メイン側,使用アンプは115Vで本領発揮するので昇圧
奮発して2kVA。
NCT-Iシリーズのなかでも2kVAはコア材が他容量品とは異なるというプレミア感があるので、更にコスパが高い製品と言えるかもしれません。
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こんにちは。
確かお使いのAVアンプにはHEOS機能があり、その機能は最近改善された、と聞きました。
また、Amazon Music HDでビットパーフェクトの再生ができる、と思っておりました。
今回この機器を導入されたのは、何かご不満があったのでしょうか?
AVアンプでも、HEOSを使えば、音の良いAmazonMusicを楽しむ事は出来ます。ただ、それはAVアンプからの ”アナログ出力” に限定されます。拙宅でのAVアンプは5.1ch再生が担当で2ch再生はスピーカーがプア(BOSE WestBorough 121)でありますことから、主戦力ではありません。プアなスピーカーでも、音質からビットパーフェクトを感じる事は十分に可能なのですが、いかんせんビットパーフェクトな ”デジタル出力” 出来ない以上はビットパーフェクトになり得ないのですよね。
クドいようですがらビットパーフェクトなデジタル出力を得て、ネットワークトランスポートを所有していないがハイエンドなDAC(例えばChord DAVEなど)なら持っているぞというユーザー様宅で、高音質なAmazonMusic再生が可能になる利点があると考えているところです。
私は違いますが、LinnからAmazonMusic対応のトランスポートが出る事を待つ・・・熱心なオーディオファイルがLinnから製品が出るまでの ”つなぎ” になる性能を WiiMは 持ち合わせている。そのように感じています。※ただしニッケル水素電池を使用のこと
訂正です
【誤】:拙宅でのAVアンプは5.1ch再生が担当で2ch再生はスピーカーがプア(BOSE WestBorough 121)でありますことから、主戦力ではありません。
【正】:拙宅でのAVアンプは5.1ch再生が担当で、スピーカーがプア(BOSE WestBorough 121)でありますことから、主戦力ではありません。ステレオ、AmazonMusic再生に、以前はPCオーディオ(Windows)を使用しておりました。
なるほど了解です。
謎が解けました、ありがとうございます。
こんにちは。
ご存じなら教えていただきたいのですが、この機種はTIDALのMQAデコードに対応しているのでしょうか?
もしそうなら、その時に使うスマホアプリはTIDALの正規アプリでしょうか?それとも本機用のコントロールアプリでしょうか?
早速の情報ありがとうございます。
MQA対応になれば、この価格帯では唯一で素晴らしいですね。
アプリの動作については、ご推測の通りだと思います。
導入を検討してみます。
今現在で分かっている事は、11月18日に Beta版の MQA Core Decoder が
ファームウェアVersion.4.6.435954で実装されたということ。
今後の予定では 12月30日に Public Releaseとなります。
(MQAを有効にするのにはWiiMの最新版アプリが必要ですが、MQAを再生するのにWiiMのアプリが必要かといえば試していないので分かりません。が、しかし、MQAの core decodeがファームウェアがキーになっている事から想像するに WiiMアプリ経由でTIDALを再生する事になろうかと思います。どの音質のファイルを再生するかの選択は現状はWiiMアプリとファームウェアの連携によって自動的に設定されているようです。今後はハイレゾでもFLACなのかMQAなのかの選択が出てきますがそれの優先度をWiiMアプリから本体のファームウェアに設定・書き込みする感じ???に、なるのかな。いかんせんTIDALユーザーではないので憶測しかできませぬ。)
リリースノート:
https://wiimhome.com/releaseNote
ロードマップ
https://wiimhome.com/Roadmap
5V駆動の端末にアルカリ電池やマンガン電池で4本で駆動すると1本あたり1.5Vですから4本だと6Vになります。新しい電池を使うと5V駆動の端末は不具合を起こす可能性があるんですね。
ニッケル水素電池は公称電圧規格が1.2Vです。このため4本使っても4.8Vです。安全に新品というか充電満タンで使えます。
こういうことはかなり専門の人しか知らないはずです。
良く調べましたね。びっくりです。
乾電池も満充電のニッケル水素充電池も最初は1.5vくらいですが、しばらくすると1.2vくらいに落ちます。落ち方は充電池の方が早いです。
参考までPanasonic社から
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電池は電極に使用する金属の組み合わせによって電圧が決まります。
アルカリ乾電池は、基準電圧に対して正極の二酸化マンガンが約0.3ボルト、負極の亜鉛が約マイナス1.2ボルトです。その差の1.5ボルトがアルカリ乾電池の電圧です。
これに対してニッケル水素電池は正極の水酸化ニッケルが約0.5ボルト、負極の水素吸蔵合金が約マイナス0.7ボルトです。その差の1.2ボルトがニッケル水素電池の電圧です。
したがって1.5Vのニッケル水素電池は、作ることが出来ないということです。
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URL:https://jpn.faq.panasonic.com/app/answers/detail/a_id/18121/related/1/session/L2F2LzEvdGltZS8xNjY5MzgyNDQxL3NpZC9mVUtOTklBRFJDNm9wVFZWbWZZdm1ScEhlaDI5eWdjT0xGSF8xV1JrSHFYdjJSa0Y4SXI4bUhNYTdCRlREN1MwRkF3V0dkWjRicGsyVFFCWW1KMDNDRHd6RGpnbDNCZFRuOWJXQW5MdjNjeGVJeTVNZ3o2b01VU1ElMjElMjE%3D
ミネルヴァさん
書き込みには「新しい電池を使うと」とちゃんと書きました。普通の乾電池を使う場合はしばらく使った電池にするとちゃんと使えます。
ただ、面倒ですよね。ニッケル水素電池を使ったほうが安心して使えるのは確かだと思います。
電圧にシビアな端末だと乾電池駆動は実際厳しいですね。
ただ、ニッケル水素電池でも0.2V確実に足りないのでそこら辺どう考えるかですね。
ご意見お待ちしてます。
少し上と下の方に離れ離れになりましたが・・・コメント入れています。Panasonicの情報です。
ただ、
それらはパンチがきいていないので他社のイメージ図を引っ張りだしてみます。私の感覚はコッチの方がしっくり来ます。実測値ではなく、イメージとして見て下さいませ。
URL:https://www.nexcell.co.jp/battery_2.html
満充電のニッケル水素充電池も最初から1.2Vではない、ということです。
もっとも最初高くても機器に影響はないと思います。
ニッケル水素充電池は1.2Vの期間が長いので有利ですね。
https://jpn.faq.panasonic.com/app/answers/detail/p/1844,1848,1849/a_id/18089
より画像をば。乾電池は使用していると、どんどん電圧が下がっていくのですよね。ニッケル水素は、私の追試からも分かるように長時間ほぼ一定に近い電圧を保持してくれます。電圧の低下の程度が小さい(全く下がらない訳ではないけれど)そこが気に入っている点です(^^)
ミネルヴァさんの
「落ち方は充電池の方が早いです。」には
少し語弊があって、使用開始の数分だけ見ればそうかもしれませんけれども、数分後以降の数十分間数時間の長い時間におきましては電圧の落ち方が ”速い” のは乾電池の方なんですよね。
※ニッケル水素の電池切れ寸前の短時間は無視こととする。その時には既に比較対象が電池切れなので。
電池が切れるのが ”早い” のは乾電池のほう。 使用開始直後に電圧の落ちが ”速い” のは充電池(ニッケル水素)。
”早い”と ”速い” の 使い分け。表現の難しいところですね(笑)
最後に?もうひとつ補足的な情報をば。
「ニッケル水素充電池も最初は1.5vくらい」
というこの記述。これだと4本直列で6Vになっちゃいますが、
私の経験上、これはありません。
充電完了直後の・・・ニッケル水素電池がホカホカの状態でも、4本直列で5.5Vを上回った事はありませんでした。充電完了直後のホカホカ状態ならそこに近付いた事はあったかもですが、それでも超えた記憶はないです。仮にこれが記憶違いでも6Vは絶対になかったです。
※Amazonのニッケル水素の場合です。
いや、皆知っているけど充電が面倒だから手を付けていないのではないでしょか。
ブログでも結構前から紹介していますが、反響は皆無でしたし(^^;
ところが、今回、10時間稼働 が 可能と分かって・・・
試してくれる人が出現する事を期待しています。
ものによって、低音が力強くはっきりとしたり、中高音の雑味が減ったりと
電源に電池を採用することの結果は異なりますが
悪くなったことはまだ経験ないです(^^
投稿されたグラフだとアルカリやマンガン電池は1.6V超えたあたりから始まりますが、ニッケル水素電池は1.4Vあたりからですね。電圧の落ち方もニッケル水素電池はゆるやかです。
大体どこもこのようなグラフは出していましたので一般的な測定データーだと思います。
このことからも5V駆動の端末にはニッケル水素電池が適していると思います。
ただ、電圧の安定度ではACアダプターのほうが時間軸に対して安定しているようにも感じています。
うつみくんさん コメントどもども
少し上の方、2022/11/25(金) 23:20:38にて少し補強しました。まぁ、日記の本文にも電圧の経過の実測値を載せていたのでそれも併せて見て貰えれば(^^)
コメント欄はPhilewebの上から下の一方通行に慣れていた為、ただいま混乱中です(笑)