電源コードを交換

日記・雑記
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先日スピーカーケーブルを交換して良い結果を得たので調子に乗ってパワーアンプの電源ケーブルも換えた。

(こういう時の「かえた」は「変えた」や「替えた」でもいいのか。 「交換」が「換」だから「換えた」じゃなければいけないのか。)

すべての機器の電源ケーブルは付属品ではなく別個に購入したものを使っているが正直言って電源ケーブルを変えてどれほど音質に影響があったのかわからない。

インターコネクト、スピーカーケーブルでは確かに変化を感じ取っているが、電源ケーブルではよくわからない。
購入にあたっては材質の純度よりは太さ(AWG)とその内部構造に注意を払って選んできた。 50Hz、60Hzの単一周波数の伝送にどれほど構造が影響するのか知らないけど。

今までパワーアンプに使っていたのはPangea Audio AC14SE MK IIという14ゲージのケーブル。 
プリアンプやDACのほうがもっと径が大きい(10、12ゲージ)電源ケーブルを使っているので気にはなっていた。

交換したのは同じPangeaのAC9SE MK II。 9だけど9ゲージじゃなくてなんと7ゲージ。
そんなに太いケーブルは必要ないけど。

AC9SE MK IIの構造。
Cardas Grade Oneの銅線、リッツ線、さらには銀メッキ銅線網のシールドとか、、シールドに銀メッキすることに何の意味があるんだ? まあ気分の問題だな。
[:image4:]

AC9SE MK II(太い)
[:image1:]

AC14SE MK IIとの比較、まるで親子みたい。
[:image2:]
[:image3:]

実際に届いたケーブルを見てその太さにちょっと後悔した。 太すぎて扱いにくい。 それでも何とか繋げて音出し。

うーん、やっぱりあまり変わった感じはしないな。
スピーカーケーブルのアップグレードで十分効果が出たから電源ケーブルの差が埋もれてしまったのか。
別の会社のケーブルで試したほうが違いが分かったのかな。

14AWGよりも7AWG(2倍!)のほうがパワーアンプとしては気分的に安心感はある。
前より悪くなったということはないのでこのまま使い続けるか。

Pangea Audioのケーブル、日本には代理店はないみたいだけど、レコードクリーナー、アクセサリーのRecord Doctor、真空管アンプのVincent Audioも扱うグループ企業で、良品を良心的な価格で提供する会社だ。

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