2010 T.I.A.S.で・・・

日記・雑記
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皆さん  こんばんワ。

だいぶ時間が経ってしまい、ネタ的には フレッシュさに乏しいのですが  (・_・;)  自身の『忘備録』として、残させて下さい。

 まァ-  お題の通り 『2010 東京・インターナショナル・オーディオ・ショ-』でございます。   自分にとっては、小旅行的なモノなのですが・・・ 前日(4日木曜日)、当直明けにムチ打って? 徒歩(高速のバス停まで約45分) + バス(3時間半) + 電車(30分)の旅でした。   【バス代+宿泊代 = 新幹線片道】が成り立ちましたので 一泊旅行?と致しました。  上野駅周辺で5000円台(朝食付き)のホテルですから それなりですが・・・  まァー 良しです。    有楽町にも近いですから・・・

 今回は、ろくに計画も立てず会場入りしてしまいましたが・・・  FOSTEXが気になっていたので、先ずは直行してしまいました。

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お目当ては、話題の【GX250】。  当コミュでも絶賛されている注目株です。

隣には、【G2000】があり、比較試聴と言う形で メーカー・Demoが行われていました。  初日で、早い時間という事で、客も疎(まば)らでしたので、一番前の位置に陣取り(前に何かがアルと我慢できない性格でして・・・ 例え隅っこ席でも可!) 視聴させて頂きました。   GX250は、価格相応かな? って感じの鳴りっぷりでしたね。  基本的に嫌いではないのでokです。   続いて鳴らされた【G2000】ですが・・・  鳴った瞬間「あァ--! (^_-)-☆」でした。  価格が倍ですから、仕方がないのは当たり前なのですが・・・  空域感が違ってしまいました  (・_・;)   過去に、幾度か耳にしていますが・・・ 「やっぱりね!」って思いが蘇ってきました。   

最後には、G2000に【CW250A】をプラスしての試聴でしたが・・・  鳴りだした瞬間から「オォ--」と心の中で叫んでいました。  一段と「沈み込む」感じが表現できていました。  繋がりにも違和感がなく、説明者(設計&開発者)曰く、最高のパフォーマンス機ですと・・・  AV用途としても、イイ感じで使えそうです。  
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驚いたのは、その接続方法でした・・・  思わず「コンナ接続もありなの?」と言う思いでした。  「スピーカー(G2000)」のスピーカー端子から CW250Aのスピーカー端子へ・・・  予想外でしたねコレは・・・ (・_・;)    新たな発見でした。

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駆動系は、Accuphase御一行様ででした。  アンプは聴き慣れて?いますので、FOSTEXのイメージが掴めた良い経験でした・・・  (^^)v    願わくば・・・  会場をもう少し広く・・・ かつ、天井・壁の鳴きを抑えられれば・・・   部屋が狭いと、音場感が体感できないんですよね  (-_-)

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YG ACOUSTICSの 「CARMEL」ですよね。 (合ってますかね?) 中低域~高域の「ハリ」がとても気持ち良く奏でていました。   最低域はサスガに難しい様ですが・・・  気持ちイイィ~~って感じです。   上級モデル(CARMELも110万円/1本)が、ハイエンド界で支持されている理由が分かったような感じでした。  Anat Reference II(760万)がどう奏でてくれるのか? 非常に興味が出て来てしまいました。 (時間の都合で試聴は適いませんでした)

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ソナス・ファベール
『The Sonus faber(ザ・ソナス・ファベール)』ですね。

2.000万円と聞こえたのですが・・・  その価値は無いなァ~~ と、言い聞かせました。

イイ音は奏でていましたが・・・  

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marantzブースでは、B&W 800Diaの責任者を交えての Demoでした。   newDiaシリーズの改良点などを事細かく説明されていました。  難しい事は解りませんが (-_-) 「ふ~~ん」って感じで、聴かせていただきました。  音の方は、可もなく不可も無く?(不可はあり得ないね) まァ- それ程感動した訳ではなかったですね。 (その昔、Nautilus801を同会場で聴いた時の様な感動は味わえませんでした (・_・;) )  

アンプは相変わらず(毎年コレ!)、セパレートアンプとCDPで7と9の改造モデル。   商品化されていないアンプでどうして鳴らすの? と、毎年思いながら・・・   marantzの弱体さが露骨している様な・・・。  今後は大丈夫かなァ~~と・・・。    ちょっと不安  (@_@。

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Zingaliを、球のQUADプリメインアンプで鳴らされた音は イイ感じでした。   超高性能のmodel1.12だと思いましたが、わずか数ワットの球アンプとは思えない『勢い』が気持ちよく聴こえました。
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引き続き行われました、角田郁夫氏のDemoでは、良い収穫がありました。
氏は、自宅でQUADのESL2805と、FOCALのスピーカー(型式記憶無い)を愛用しているとの事。  ESLは自分の好みとは違うため「なるほどネ」って程度で・・・  FOCALの1千万円オーバーの【STERA UTOPIA EM】は気になる存在!    しかし、鳴りだした音は・・・・・   1千万円は払えないな。(経済的な理由ではなく? 価値が見出せなかった)   しかし、何曲か試聴した中で最後のディスクが気になってしまいました。   決して最新のCDではなく・・・  アーティスト名も、曲名も分からなかったのですが・・・    御記憶もしくは、お持ちの方がおられたら・・・  教えて頂きたいなァ~~ と・・・。   ハデ系の、ドンパチ系です。    よろしくお願いいたします。  

慌ただしかった1日も、ラスト30分。  最後に・・・7Fのココに。
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マッキントッシュです。

鳴っていたのは・・・ XRT1K(500万円)   mcinらしい、重厚壮大な音は魅力が【大・大・大】でした。   わずか数分しか聴けませんでした(それも立ち聴き)が、久々に惚れ惚れしてしまいました。  「次はコレだ!!」と・・・ 軽~~く 心に止めました。  軽~~くネ  (^_^)/    

また、mcinのパワーアンプは いいですよね~~  (^_^)/~  視覚でも十分過ぎる魅力が有ります。   心が揺らいでいます・・・  ムッフッフ。

 
  **  従来あった オーディオフェアー(日本オーディオ協会主催) 今は「音展」と言うらしいが、規模がドンドン小さくなり、今では街の片隅で行う・・・  何と言うの?  中身の薄い・・・  要は、つまらない 「催し物」に成り下がってしまいました。    T.I.A.S.に先立ち、「ハイエンドショウトウキョ-」が行われ、国内有数のメーカーが参加されていますが、やはり環境が悪い現実はあるもので(試聴室とはかけ離れていて・・)、是非 T.I.A.S.がこの窮地を救ってほしいものです。

 近年は、輸入商社以外の 国内ブランドがT.I.A.S.に参加されて 我々は喜んでいます。  しかし・・・ TAD ・ PIONEER ・ SONY ・ Victor ・ ONKYO ・ YAMAHA ・ フジツー ・ MITSUBISHI ・ EPSON ・・・が無いんですよ。    以前の、オーディオフェアでは 全てのブランドを網羅して 全てのモデルを手にして耳にする事が出来ました。      

一説には、東京国際フォーラムの「使用料」が莫大だとも・・・  自分はT.I.A.S.の「有料化」を望みます。    無料(タダ)だから来た!と言う方も居られるでしょうが・・・  金払ってでも来たい!! と、言う人間も多くいる筈です。     自分の様な地方のモノには、尚更です・・・・      有料化する事で、企業の負担を減らして 参加できるハードルを下げられれば 喜んで「入場料制」には賛成します。

皆さんは どう思われますかね・・・  (^<^)  ダラダラとした乱文 大変失礼いたしました。   個人的な「忘備録」として・・・  ご勘弁ください。     **  最後に・・・ 角田氏に聴かせて頂いた アノCD。  ご存知の方いらっしゃいましたら よろしくお願いいたします      

 アコス・・・・。

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