BOSEと私

日記・雑記
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梅雨・・・ ちょっと嫌な季節が参りましたね。  今日は日本列島丸ごと雨雲に覆われてジメっとですね (*_*)  オーディオ的には適度な湿気は良いですが(静電気は嫌だ!)過ぎると大変ですね。

 今日はBOSEを取り上げます。  BOSEは『坊主』とも読めて、日本人には何となく身近な存在ではないでしょうか? !(^^)! 

 しかし最近のBOSEのサイトを開いてみると、何とも寂しい限りです。  まぁ- 今どきと言えば今どきなのかもしれませんが (=_=) 

 そして気になったのがココ

 何とも寂しいのですが・・ 【修理サポート終了製品のご案内】。  馴染みのある型式ばかりが綴られていて「あ- 修理もう出来ないんだ」と… 

 昨今のBOSEの現状がサイトの様なものですから、ここphile-web(日記)でも取り上げられる事は少ないです。  実際に所有されてる方も、極僅かと言う感じでしょうか? (*_*;   そんな中、我が家には多くのBOSEが有って、未だ現役である事実もあります。  そんなんで、思い出話でもしようかな?と…。

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大定番の101MM。 写真はイタリアーノ(IT)で、赤を持ってました。  101MM系は多くのラインナップが有って、その中でもITはカナリな異端児でしたね(笑)  オリジナル101MMはサブ用として買った記憶が有ります。  当たり前の様に壁に取り付けて(笑)・・・  この時に一緒に買ったのがD社のプリメインアンプ。 リモコン付き!(笑) 398くらいだったかな?  音の方はごくごく普通! 可もなく不可もなく・・・  ところが何が原因だか記憶が無いが、今も現役な【POA3000ZR】で駆動したら、目から(耳かな?)鱗が何枚も何枚も剥がれ落ちてきました。  その時に悟ったのが・・・「良いスピーカーは良いスピーカーで駆動すべし!」
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サラウンドを始めた頃、363(121+242)がフロントスピーカー、センターに101MM(IT)、サラウンド等には101MM系。  この時にADやPR(100)など仲間が増えました。  フロントエフェクトとか、サラウンドバックなど・・・ 所狭しと取り付けて仕舞いました(笑)
低域には、通称「ABC」のAM01。 
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この時には部屋も防音化済みでしたので遠慮なく大・音・量!! これは101系共通の仕様で基盤の右に「ランプ」の様なものが見えますが、これは「逃し」。 過大入力が入るとランプを点灯させてユニットに掛かる負担を軽減させるらしい。  多くの101はブラックなので例え点灯しても分かり難いらしい。  が、我が家では点きっぱなし。 101MMITが赤だった事もあり、点灯の様子が薄っすら見えたのです。  こんな仕様である事は知りませんから・・ 「燃えた?」とマジに心配したりして(笑)   後日BOSEの営業マンに訊いた時(私が店員の時代)、「過大入力保護のために光りますよ」と教わりました。   しかし、それはとんでもない事で(笑)私も知識としか知りませんよ!と言う事でした \(◎o◎)/!  
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その後にセンター専用に追加したのがコレ!
AM-033.  101系専用のウーファーシステムです。  これは軽量モデルなので天井から吊って使ってました。   それからは光る事も少なくなりました(笑)
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しばらくしてBOSE最初で最後のセンタースピーカーVCS-10を導入しました。
AM033は別名『ベビーキャノン』。  ベビーじゃないキャノン砲がコレ↓
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AWCS-1. まさに大砲です!(電柱です)  何度かショーで聴きましたが部屋の空気が揺れます。 ミニシアター(劇場)では実際に使われていた様ですから (^^♪   今なら、我が家にも置けるかな? サイズ的にね・・。
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BOSEを語る上では外せないモデル。 901!!  ボーズ博士の考える音響原理に基づくまさにTHE BOSE。 8:1(前方に1ユニット、後方に8ユニット)は実際のホールでの間接(反射)音と直接音の比率だそうです。  よって「スカスカ壁」の日本家屋には向いていない構造なんですよね(笑)   写真は901SS。 901シリーズ唯一ダイレクトリスニングモデル。  8ユニット側をこちらに向けて視聴可能な機種。  実はコレ、貸し出しを受けた事があって、自室で初めて風圧を受けたスピーカーでした。 最高でした。   良い思い出です・・ !(^^)!

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海外では現役の様ですがAM10/15シリーズ。  AM5で始まったBOSEの3Dですね。  3Dとは昔あった、小型サテライトとスーパーウーファーのセットスピーカー。 今では2.1chと言われますが・・・  AM5を初めて聴いた時には耳を疑いました。  あの100mm四方の小さなスピーカーから本当に低域が聴こえるんですよ!!  まさしくBOSEマジック!!  その後、5の発展型として、10や15の様なマルチチャンネル対応型が発売されました。  配線が複雑になるのが大変ですが、とても良く出来たシステムですよ。  サラウンドを割り切って楽しむなら、こう言うスタイルもアリかなと思います。 

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model 464. 今の部屋を造った時、オール464でAV系を目論んだのですが、場所的な限界に気付き今では後方のサラウンド用(2組)に使っています。  センター(4429×2)やフロント(Nautilus801)に劣らない立派なスピーカーです。  ショーで初めて視聴した時にはアンプがMC2500(mcin、2300か2600だったかも?)。 901を彷彿させる鳴りっぷりに感動しました。  残念ながらセンター用途としては逝って仕舞いましたが(*_*)、現在のサラウンド感の重厚さは464が受け持っています。 安心して聴いていられます。 

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プチ復帰した model121. しばらく242と合体して(笑)363となり、LDのAC3を楽しませてくれたモデルでした。

そんな訳で、BOSEは私とAV(サラウンド)には欠かせないブランドでした。  ですから、現在のBOSE-webを見たり、「修理不可モデル一覧表」を見ると、寂しさが込み上げてきます。   今後はどうなるんだろう?   なんか、気になるんだよなぁ~~ (^^♪

 アコス…。

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