電ケー製作記 1.

日記・雑記
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皆さま こんばんWa (^O^)/

 異常気象の中 いかがお過ごしでしょうか?  近年では初と言っていいほどのウィルス被害が世界を席巻しています。  在宅勤務なんて言う方もいらっしゃるのでしょうかね?  自粛自粛で色々と停滞するのも如何なものですが・・ 自分や ご家族を守り 社会(職場など)に迷惑を掛けない様にするには 致し方ない事かな?とも思います。  しばらくは続くでしょうが 「明けない夜はない」ですから みんなで乗り切りましょう ヽ(^o^)丿

 本日は電ケー(電源ケーブル)の製作のお話しです。 自分は製品に付属してる長~~いケーブルがスカンのです。  ある意味、電源BOXを設けているので その近くにセッティングするのが 当たり前なんでね !(^^)!  付属品は1.8m~2.5mですから 近いところでは50cmくらいでも十分足りるんでね。

 先のLFE(SW)のツイン化で配置が変わり パワーアンプ用にと製作した70cmくらい?の電ケーでは届かなくなってしまった(@_@。 それはSWにあてがうとして パワーアンプは付属品を引っ張り出してきて使っていました。 ただし、付属品のケーブルは2p+アース線と言う構造で アダプターを介して今は接続しています。  実際、そう言う構造のコンセントは存在してはいるものの(洗濯機、冷蔵庫、レンジにはコレだね)オーディオ用途として あの形状のコンセントを設けるのか?と言われれば それは無いな! ですよね~~(笑)  accuphaseは どうしてアノ構造のケーブルを採用しているのか?現行品もそーなのか? 伺ってみたいですね (^^)/

 と、言う事で パワーアンプ用の電ケー製作となりました。  
プラグだけは既に決まっていました。 世の中には数万円もするプラグがゴロゴロとありますが そんな物は買えません! 今回で2回目となる『FURUTECH』の【FI-15Plus(R)&FI-15MPlus(R)】のコンビです。
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各¥5.280-(税込)で×4

悩んだのはケーブル!   前回は(2017年7月の日記)AC7000と言うSAECのケーブルを使いました。(¥11.000-税別) まぁ- このケーブルは太さの割に柔らかく加工も引き回しもラクチンで 世の中の評価も上々!(^^)!  クオリティー的な事は語れませんが良い感じでした。 
2年半ぶりに製作するので 同じモノでは芸も無いだろうと(笑)  それでチョイスしたのが プラグと同じFURUTECH。
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モデル名 FP-α3。(¥14.244-) 海外モデルらしく日本国内未発売らしい。 販売店がリールで買い(逆輸入?)限定で売り出してる・・・  本当かどうかは謎だが? (笑)

ショップのレビューには以下の様になっていた。
 >>  全帯域に渡って密度が非常に高く、緩まず・輪郭を克明に描き出し、且つ音を全面に強く出す力に富んでいるケーブルと思います。 低域の押し出しが強く、ワイドレンジで高密度な鳴り方をするケーブルです。 音が太く、たっぷりとした量感を求める方には向かないかもしれません。 例えば低域が緩い傾向にある機器に使用しますと音像を引き締めますので効果は高いと思われます。

 柔らかさは触れていないので未知数だが 太さはデータから分かっていた。
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外径が15mm 我が家では最大径になった。  実はソックリなモデルを持っているが中古で買っているので(それもかなり前)同じかどうかは不明。 今度、明るい下でジックリと確認しよう。 
長さは1.5m必要と踏み3m買いました。 
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ちょっとサービスして頂いたようです・・ (^_-)-☆

さ- 加工開始です。
全体的には硬いイメージはなく 昔、フジクラの電線を使った時は加工が大変で その後の接続も大変で(笑) まるで針金の塊みたいなケーブルでした。 ウチでは今でも現役ですが・・ CPはとっても高いのですが(^^)/ ¥700-/mですからね。
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再登場ですが断面図です。 遊びが無いのが特徴だと思います。 多くは+線-線とアース線で・・ そこに糸?の様な物とか紙?の様な物とか銅箔?みたいな物が一緒の構造ですよね。 ですがα3は余計なモノが一切無くて 電線と絶縁体のみって感じです(笑)   加工はアレに比べると楽だったのですが・・
問題が生じました。。。 入りません (-_-;) 汗。
太さは余裕でクリしていますが 3っ穴に真っ直ぐ入らないのです!  入ってもヒゲが出て仕舞ったり 中でグチャグチャになって仕舞ったり 決してキレイな仕上がりからは遠いものでした(泣)  やはり硬かった・・ 
そこで急遽 Y形圧着端子と言うモノを使う事に。 近所のホームセンターに買い出しです。  サイズの確認の為に プラグとコードの切れっぱしとノギスを持って・・ (笑)
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こんな感じの物を購入。  10数本入っていて数百円。 普通の電線パーツですね(笑)
サイズはピッタリ (しめしめ・・)
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熱収縮チューブも買って(熱を加える前の状態)
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ヒートガンで  スミマセン持っていないんで ドライヤーで・・・ 全然、熱が足りないのでイライラ(笑) ライターで火炙りの刑です(爆)  見事に「キュッ!」といたしました (^^)/
それを取り付け・・・
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イイ感じです。 プラグは15mm口径迄が対応なので 逆にキレイに仕上がりました。 
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大成功!!  ヽ(^o^)丿 

と、一見 上手く行ってる様に聞こえますが・・・  問題がありまして ((+_+))  

その1. Y形圧着端子はアレで良いのか? 
その2. お恥ずかしながら圧着工具には全くの無知だった事が発覚しました。
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私の使っている物は 上の絵の左下のNo300A。 いつ買ったか記憶が全く無いほどの古さなのだが絶対に高くはない筈。 ストリッパー機能もあるが使った記憶はなく 圧着の為だけに使っていた。  ところがだ・・・  これは「オープンパレル端子」用の工具である事が分かりました(笑) 右上に各種端子が載っていますが。。。 コレではダメな事が今更 発覚致しました(*_*;  第一、オープン**なんて使った事も無いし 持ってもいない! あれは何に使う端子?  失敗作な事例もネット上には多く上がっていて アレはダメなんだ!と言う事が今更 分かりまして・・・  猛省です。  確かに仕上がりが汚い! って言うかヤバイのかもしれない・・・。  仕事で圧着には携わった事が無いので 目的に合っていなくても 間違っていても 使っていたのだ。 昔は今の様に サクッ!とは調べられなかったしね。。

と言う事で やり直しを目論んでおります。 ちゃんとした圧着機を買い加工のし直しを!とネ。 そこでY形で良いのか? 棒形の方が良いのか? またオーディオ用ってあるのか?  

自作好きな方、プロの方、良きアドバイスがあれば ぜひ おコトバを。

アコス。。

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