エロナーデの再生音がなんだかとてつもない事になってきたので報告します!
ただ疑念もあって、自分の耳がおかしいのかと若干心配にもなっています。
先日、ユニット配分について3パターンの投票を日記に書きましたが、
その比較実験を行いました。
【 3パターンの図 】
パターン①はデフォルトでいつも聴いている音なので、
パターン①に対してパターン②と③でどう変わるかという実験になります。
出力変更して各ユニットの音量バランスの再調整をしたら、結果、パターン①と大きな違いは無くなりました。
ついでパターン③。
つまりはメイン帯域のミッドを前後で鳴らすことになるので、これによる音場感の変化に期待されるわけですが、いざ!
これの変化が凄いです。。。
言葉では上手く表現できる自信が無いので、私の聴感をビジュアル化しましたので比較して見て下さい。
音像はくっきりとして情報量を感じさせるが、音像自体に立体感は薄い。
空間は前後の奥行と左右に十分広いし、個々の音像も空間全体に散らばって定位する。
音像個々の立体感がとてつもない。。。
その分音像の輪郭は薄れるが、逆にそれがリアルを感じます。
(アニメでもCGでもない、アナログ写真的な)
音源によっては前後左右に深く拡がる音場空間に、この立体音像がポッ、ポッと浮かぶのです。
それはまるで宇宙空間と星たちを連想させます。
イラストからイメージを掴んで頂ければありがたいです。
ただし、
これを聴いていると頭がバグってくるような感覚もあるので正解かどうかが疑わしくもあります。
VRゲームで気持ち悪くなるのと近い感覚???
今後の2週間で何人かの方々とのオフ会を予定していますので、
その時に正直な感想を聞きたいと思っています。
Phil-Mコミュではパターン④の新たな提示を頂きました。
パターン④は前面の上下に並んだ16cmウーファー×2をミッドとして使うというものでした。
これについてもオフ会の時に実験してみたいと思います。
現時点ではパターン③の音像と音場にノックアウトされています。
ボーカルもさることながら、ピアノやバイオリンのソロを聴くと本物と錯覚します。
とまあ、
これは言い過ぎですがそう言いたいくらいの達成感を感じています。。。
当初聴いた時はブレた様に滲んだ違和感を感じたのですが、色々と調整しているうちにこうなったので、
もしかしたら変な再生なのにも関わらず、私の耳が自己補正を掛けてしまっているのかもしれないと不安です。
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CENYAさん、こんばんは。
③のパターンからボーニックオーディオのW11を連想しました。
このスピーカーのリアツイータは6KHz前後を再生しているそうです。
W5を聴いたことがありますが近くにあった大型スピーカーが鳴っていると勘違いするほど、音場のスケール感と立体感が素晴らしかったです。
ミネルヴァさん、こんばんは!
ボーニックオーディオのW11をを確認しました。
共通点が多いですし、狙いがよく分かります。
私は言うのもおこがましいですが、よく考えられた魅力的なスピーカーですねー。
リアのアンビエンスツィーターとサイドウーファーが空気感の拡大に貢献しているのは凄く想像できます。
ただ、メインのミッドが前方向にしかないので、W11はエロナーデのパターン①の聴感に近いと思われます。
音像の立体感までは辿り着けていないかと。
例えばミッドも背面に設置してW15(仮)を作ったらパターン③と近似ですね。
全帯域を無指向性に近づける事は音像と音場をより立体的に、言い換えるとより自然界に近い状態に持っていけると実感しているところです。
CENYAさん、こんばんは。
なるほど...
調整が決まった無指向性(全指向性?)の音は、実在感が凄いのですが、CENYAさんのコメントを読むと、それ以上のものを感じます。
これは、最後にGRF邸で聴いたトロバドール4本使いの音を言葉で表現しようとした感じに近いです(微妙に、もしかしたら全く違うかもしれませんが!?)
。
その時のコメントは概ね以下の通りでした。
「音場ステージ後方の楽器群である管楽器や打楽器の質感の良さに驚きました。『遠い音』の描写が鮮明で音像に実在感があります」
近々、実際に聴けるのが凄く楽しみです~
のびーさん、こんにちは!
GRFさんの4本使いのあの深い深いステージはさすがに再現できていないです。汗
部屋が奥方向に広ければ或いはと思わなくもないですが、いやいやGRFさんのシステムは別格ですよ。。。
ただ、ニアフィールドで10畳未満という条件からは想像し難いほどの音場空間だとは思います。
ニアフィールドと半無指向性が創り出す「ボーカル」のぞくりとさせる実在感はのびーさんの期待を裏切らないと思います!
今回のパターン③化によって、私が辿り着きたいと思っている理想の音の形に手が届きました。
これはとても嬉しいです。
CENYAさん
おはよう❗ やりましたね
自分の目指してる世界を、手に入れた‼️とは。なんと幸せなことか。
でも、オーディオって、色々な世界があって、それぞれが楽しめるから、素敵ですね。
わたしはまだまだ道程は長いな!
x1おやじさん、おはようございます!
ありがとうございます!
今回は目指している世界の中の「音の形と空間表現」を手に入れました。
今後は音像の密度、質、気持ち良さ、キレ、余韻などを少しづつやっていきたいと思っています。
まだまだ終わらんですよ〜、だからオーディオは楽しい!!
CENYAさん、こんにちは。
先日、お伺いさせて頂いた時、もう”上がり”だと思っていたのですが、それからまた凄い事になっているにですね。
今度、聴かせて頂けるのを楽しみにしています。
ところで、イラストってどう作っているのですか?
エロナーデと同じくらい、興味があります(笑
今度、会ったら教えて下さい!
いたちょうさん、こんにちは!
ええ、あの時は私もとりあえず上りだと思っていました。
「後ろをミッド」という気付きをこのPhil-Mコミュで頂いたら、ネクストステージの階段が現れてしまいました。汗
イラストはパワポっす。
次のオフ会が楽しみです!
では
CENYAさん
こんにちは♪
音が浮かび上がるような立体感Σ(゚д゚;)!
楽しみで仕方がありません♪
VRゲームの様な状況と同じような長時間聞くと気分が悪い感覚!それは、原音かそれ以上か!
そんな状況下から生まれる感覚と私は考えてしまいます。
素晴らしい(☆~☆)✨
ソナスファベールさん、こんにちは!
これまでになかった立体感なのですが、VRは言い過ぎました。
それ撤回!汗
ソナスファベールさんが1番聴きになりますので、お楽しみに!
実験もしましょうね。
CENYAさん、こんばんは。
やりましたね。喜びが伝わってくる日記です。
内容を拝見して、「音が部屋中に回りだした」感覚かなと思いました。違うのかもしれませんが、自分もその変化の大きさには驚きと喜びで、部屋中を小躍りしましたよ。
不思議なもので、音が部屋中に回ると音像の定位や響きまでもがあるべきところにある感覚になります。無指向性のスピーカーも、使えばよいのではなくて部屋との整合が取れて初めて起こる現象ですね。以前に「音響的な変曲点」があると書き込んだことがありますが、それを想像しました。
こちらは明日の準備が終わり、ようやく落ち着きました。そう言えば、tonkatsuさんが、CENYAさんにご挨拶したいと言われていました。ロビーで顔合わせしましょう。
ヒジヤンさん、こんばんは!
オペラ本番前日の夜の大変な時にコメントありがとうございます!
ヒジヤンさん邸の音が回っている感覚と違うかもしれませんが、部屋の中で引っ掛かりや欠損の感じがない音場空間になっています。笑
聴いててとても気持ち良いです。
ヒジヤンさんに聴いて頂いて率直な感想をお聞きしたいです。
自分で良いと思っていても大体が自己補正が掛かっている状態なので、こういう時は特に第3者の感想が重要なのですよねー。
明日のオペラがとても楽しみです!
tonkatsuさんとの顔合わせ承知しました、私も対面出来るのが楽しみです。
また明日宜しくお願いします。
CENYAさん こんにちは
音像立体化成就!とのこと。すごいですね。是非聴いてみたいものです。
ところで、立体化図の青い丸と茶色い丸は、音域(高い、低い)を表しているのでしょうか?
我が家では、バイオリンなどの高い音は、高い場所に、チェロやベースは、低い所に定位するようですが、前後感は、あまり出てないかも。
スイートサウンドさん、おはようございます!
>ところで、立体化図の青い丸と茶色い丸は、音域(高い、低い)を表しているのでしょうか?
そうです、そうです。
イメージとしては青丸がピアノ、茶色がベースやドラム。
緑がバイオリンやシンバル。
ピンクがボーカルです。
もちろん音源によってはこの空間の形が変わります。
何を聴いても同じように広がるとか奥行きが出るとか無いです。
人を選びますが、
今度からオフ会で訪問した時の聴感をこの丸を使って図示すると面白いかもしれませんね。
特にヒジヤンさんの空間表現はみなさん興味津々かと。
ヒジヤンさんなら許可してくださりそう、ふっふっふ。
スイートサウンドさん、同じDIYerとして、是非とも聴いていただきたいです。
CENYAさん
ちょっと真面目な(笑)質問があります。実は今、『Auro-3D入門』という連載を自分のブログでやっていて、必然的に(汗)、「Auro-3Dって、2chとどう違うのか?」をどこかに書かないといけないのですが、このきれいなシャボン玉がたくさん浮かんでいる絵を拝見していて、そういえば、拙宅にお越しになってAuro-3Dを聴かれたCENYAさんに、「まともな感想」を聞いていないことを思い出しまして(笑)。
CENYAさんが拙宅にお見えになった「訪問記」は、名作(迷作?)の「仙屋一耕助の事件簿 『悪烏鷺家の一族』」としてPhilewebでご発表済みですが
https://community.phileweb.com/mypage/entry/4561/20220618/69880/
あれ、ほとんど音について書かれてませんよね(爆)。
で、この絵を見ていて改めて気がついたのですが、この絵には、すべての音のオブジェクト(すみません、イマーシブ音源用語で!)が、リスニングポイント(LP)の「前面」に展開しているように書かれています(2枚ある、上方からの図による)。
この感覚は、私がGRF邸でGP4本の「2ch」を聴かせていただいた時も、同じでした。つまり、LPの「前面」に上下感と奥行き感を持って、「箱庭」を眺めているかのように俯瞰できる音場感です。
しかし、もし、私がこれほど立派な絵が描ける能力があるなら(無いんです=泣)、Auro-3Dによる音場感は、LPの真横にも、後ろにもそしてその上方にも、「音のオブジェクト」が存在するような絵を描くのですが、繊細で芸術家肌のCENYAさんはどうお感じになられたのかなあと、ちょっとこれを見て気になりまして。
私の『入門』用に絵を描いてくれ、とまでは言いませんが、CENYA2chシステムとAuro-3Dとの「音場感の違い」について気がつかれたことがあれば、もし言語化できるのであれば伺いたいなと。
よろしくお願いします!
Auro3Dさん、こんばんは!
図示化すればいいのですね。
今日は先ほど帰ってきたところでもう寝ますので、明日か明後日に描くようにします。
ご多忙のところ、ありがとうございます。
絵をかいていただけるのであれば、普通の2ch、無指向性の2ch、およびマルチ(2D,3D)の4種類の違いに関してとても説明力があり、今後、役に立ちそうで、願ってもないことです。
お時間のある時で結構ですので、よろしくお願いします。