映画視聴記 第一八弾 『ゴジラ -1.0』

日記・雑記
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ご無沙汰しております。  生きております(笑)

投稿は2か月半ぶり… 視聴記は半年ぶりくらいです。

今回の作品は 第96回アカデミー賞(2024/03)にて「視覚効果賞」を受賞した山崎貴監督(長野県松本市出身)『ゴジラ-1.0』です。

前置きが長くなりましたが 何時ものようにします。

 

本日の視聴盤は…

 視聴環境(変わっていません)

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本日の盤

 

(写真と購入したものは違います)

2024年 5月発売 ¥12.100 TBR34167D 125分

UHDBD / BD / BD(モノクロ) / 特典BD

① Dolby Atmos

② Dolby TureHD 5.1ch

③ Dolby TureHD 2.0ch

 

音場感  ★★★★☆

低域感  ★★★★★

映像美  ★★★★☆

3D感  ----- 

難易度  ★★☆☆☆

面白度  ★★★★★

涙腺度  ★★★★★

アカデミー賞で 視覚効果賞が邦画で取れるのは歴史的快挙。  ライバル(ノミネート)には ミッション・インポッシブル、ナポレオン(未確認)、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 強敵でしたよね。  ハリウッドの歴史あるシリーズ… 期待は更に膨らみます。  また監督の山崎貴氏は 「県歌:信濃の国」を歌える同郷人です(←メチャ嬉し) 

https://online.stereosound.co.jp/_ct/17694868

↑ SUTEREO SOUNDの記事

見終えた今の感想は… 爆涙作品でした。  泣き疲れています(笑)

今度のゴジラは筋骨隆々 最強なマッスルボディ! そして最強の悪役。  ゴジラは「味方」としても描かれる事がありますが 今作品は非情な最悪な敵。 

カウントダウンが起こり この放射の破壊力は凄まじい。  まるで核爆弾だ。 

比較的少人数で物語は展開しいく。  時代は戦後直後の焼け野原の東京。  あのシン・ゴジラでは最新の兵器ですら倒せなかったゴジラ(笑)  今度は一体… な・ん・で

海上での決戦。  日本が誇る(当時) 旧帝国海軍の生き残り艦艇。

米国の指示により日本政府(軍)は動けず 民間での戦略と言う設定が凄い。  乗組員は生き残りの軍人たち

子役には… 涙腺が崩壊だ

 

ゴジラと言えば 「吼え」です。  ハリウッド作品にも並ぶ迫力です。 低域感、atmos(3D)感共に 二重丸◎ですよ。  立体音響までレンジが広い展開を体感。  ウチのトップ4本(4312M/2)を鳴らすのはmarantzのMM8003。普段は大人しく鳴らして(働いて)いるのですが今回は久しぶりに「冷却ファン」が唸り出しました。 ゴォォォ—です(笑) (ヒートシンクが貧相なので自然冷却では無理なんですネ)  部屋の空気が揺れる 邦画と言うのは稀少です。  時代がアナログな時なので 作品的には100%CGとは言え 重低音が実にアナログ的で楽しめましたよ (^^)/

見終えちゃうと 視覚効果賞なんて どうでも良くなっちゃって(笑) **賞と言うより 完成度の高い作品且つ ホームシアター大音響派には楽しめる作品でした。 これが邦画なのだから…。  日本人には涙・涙・涙な物語。   でもハッピーエンドヽ(^o^)丿   でも深海ではゴジラが…  つづくカモ?

アマプラでも 見放題開始! 早ッ!

 

 

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1.  アコス様お久しぶりです。

    『ゴジラ -1.0』のご紹介ありがとうございます。
     
     近々入手のうえ見てみますね。

    (本日は夜勤明けなんでオヤスミナサイ~)

    • アコスさま、こんばんは。
      先程ちょうどアマプラの見放題で視聴を終えたところでしたのでタイムリーな話題です(笑)。
      よく練ってある設定やストーリーなと、仰る通り作品そのものとしての完成度が高く、とても楽しめました。
      アカデミー視覚効果賞を取っただけあってもちろんCGの完成度は高いにしても、大袈裟過ぎず安っぽくもない、作品の身の丈にぴったり合ったレベル感やストーリー上の必然性こそが評価された理由なのかな、と思いました。
      (偏見かもしれませんが、邦画のCGは大袈裟かチープのどちらかに偏って失敗するイメージが強いです)

      • 眠り猫さま

         タイムリーでしたね。  個人的には若手二人の演技力が…なのですが(笑)

        前半では どう戦うのか? そして勝利を得られるのか?  まったく歯が立たない奴に対して…と思いませんでしたか? (笑)

        あの策は 多少効果を出したのだろうか? その辺りが伝わりませんでした。  まぁ- ひと捻りで戦艦を潰す力があるのに アレを巻かれて仕舞うのも違和感だったんですが (笑)

        それでも 繰り返しにはなりますが 重低音感は素晴らしかった。 アンプが吠えまくりでした (^_^)/

    • たかけんさま

       お休みなさいませ…  世は黄金休日なのに ご苦労様です。

      お目覚めされましたら ご視聴後にでも感想を お願いします。

  2. こんにちは。
    私も今日UHDBDで観ましたが、セリフが普通のレベルになるような音量セッティングで開始したところ、サブウーファーのアンプがクリップで明らかにひずみ音になりました。早速アンプ交換を考え始めたところです。JBLの46cm2個ですが1000Wクラスのアンプが必要と感じました。

    • トマさま (旧姓トムさま)

       レスありがとうございます。

      邦画としては久々にホームシアター派(本格)を喜ばせる作品でしたネ。 低域の深さや上空の移動感がとても優れていました。  こう言う作品を大音響下で視聴すると 機器のポテンシャルが もの言ってきますね(笑)

      ゴジラの吼え 口から発せられる攻撃力の音、そしてその破壊オン!! 戦後の日常の静かな音風景とは真逆な轟音とのギャップが システムを虐めてる感がハンパ無かったです。

      BGで流れ続けていた ゴジラのテーマソングも重厚で まさに新ゴジラって感じです。 最後まで悪役であった彼… 従来とは違う観点でしたが 深海で復活し 次に登場する時には どの様に変貌してるでしょうね?

      次はモノクロヴァージョンで楽しみます (^-^)v

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