オクとのお出かけ!【杉並公会堂】

日記・雑記
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今日はオクと一緒にクラシックコンサートに行って来ました。
最初は誘っても「いやだ!」「行きたくない!」「一人で行けば!」と拒否を続けていましたが「新宿で何でも買っていいから」との言葉になびいたらしく、一緒に行くことになりました。

行ったのは、荻窪にある杉並公会堂です。1190席と比較的小さなホールで、残響時間も短めと感じました。入口付近から見た舞台です。

規模は小さいですが、杉並区と友好提携を結んでいる日本フィルハーモニー交響楽団のフランチャイズホールでもあり、音楽専用ホールです。

オケは、zion chamber orchestraで新生のプロオケです。演奏曲は、マーラーの交響曲4番でした。

 

何時ものように、最前列の中央席に座りました。

舞台前から、客席を見た風景。規模が小さいのがわかると思います。

このような公民館に毛が生えたような位置づけでしたが、さすがに音楽専用ホールなので音はまずまずでした。これは、舞台の上がホールの部分と同じ高さまで天井があることがポイントなのかな!と思いました。

多目的ホールですと、舞台部分が彫り込んだように奥に入り込んでいるケースが多く、音響反射板で客席側に音を反射させているのですが、開放感や奥行き感が不足するケースが多いです。鎌倉芸術館の例です。

少し後ろの方に座ると音がこもって聞こえます。

演奏は流石にプロであり、アマオケと比較するとミスも少なく、全体の調和が取れている、まずまずの演奏でした。この新生オケは、指揮者兼音楽監督が女性でした。生演奏では女性指揮者は初めての体験でしたが、中々の迫力もので驚きました!

しかしながら、今回聴いたマラ4はこれまでほとんど聴いたことがなかったので、一昨日から予習としてCDを聴いて行った程度だったので今一歩感動できるレベルには浸りきれませんでした。

クラシックは近年聴き始めたため、よく聴く曲でないと浸りきれません。音楽に対する造詣を深めなければ!と感じた次第です。

さて、今回のオクとのコンサート&お買い物ですが効果はどうだったかですが、好感度2ポイントアップと言ったところでしょうか。コンサート自体はやや退屈だったようですし、その後の買い物もバーゲンの靴を1足しか買いませんでした。

こんなのですから、私が自分だけのために何かを買うと怒りが出てしまうのだと思います。「私だけ我慢している!」と・・・。10万でも20万でも好きなだけ買え!と言ったんですが、「何をたくらんでるの!」ってな具合で魂胆は見透かされていたようでした。

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