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森林浴サラウンドとは!【簡易実験してみました】

日記・雑記
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今日やっと、森林浴サラウンドの実験に取り掛かれた。この森林浴サラウンドとは、先日のAVフェスタでヒントを得ました日東紡音響エンジニアリングがAcoustic Grove System(AGS)=森の音場として紹介していたものを応用したものです。

材料は、先日の日記:サラウンド再生を求めて!【明日のためのその2の1】でもったえぶった言い方をした竹です。

長さ1.5mのものと1.8mのものを20本づつ買ってきました。

現在の部屋はすでに拡散反射板を設置してルームチューニングしているので、ここに若干の円断面の自然素材を加えてやるだけで同等の効果を示すだろうと推測しました。この円の大きさにより反射する最低周波数が決まります。部屋の周波数特性の測定結果からは10KHz以上の反射音を増やしたいと考えΦ14程度の材料を探しました。ホームセンターへ行ったら、この辺りの太さのものだと竹が安かったのでこれにしました。見栄えは悪いのですが、まずは実験用です。この竹を室内に配置することにより、まろやかで自然な森林浴サラウンドを狙ってみました。

配置1:1.5mの竹を、音響パネルの前に配置してみた。

この状態で、お気に入りのボーカルを試聴してみました。これはほとんど、元の状態と変わりませんでした。何か嫌な気配です。

配置2:1.5mの竹を、音響パネルの中間部に配置してみた。

これは、前からの反射音が増えるのですが、前方の壁から全面的に反射音が来る感じです。ボーカルはやや前に出るのですが、メリハリがなくなり、解像度も落ちるようでボツです。(汗)

配置3:1.5mの竹を、スピーカーの外側にまとめて配置してみた。

全体写真だと分かり難いので、スピーカー廻りを拡大するとこんな感じです。

まだ実験なので、置き方が良くないですが、取りあえず借り置きです。これは、左右方向に音場が広がりいい感じです。

配置4:配置3の竹を1.8mにしてみました。

これは、1.5mのものよりも効果が高く、さらに広がる感じです。少しセンターが薄いかもしれません。

配置5:前側は取り払い、後方に1.8mの竹を配置してみました。

これは置く場所の自由度がなく置けるところに置いた感じです。効果は、ものすごく後ろからの反射音が増加した感覚でした。音場が後ろに寄ってしまいますし、リヤスピーカーの音量が強すぎる感覚でした。

配置6:竹をすべて使って、前も後ろも配置してみました。1.5mの竹を前にして配置3としました。後は1.8mの竹で配置5のままです。これは、かなりいいです。前側は広がり、後ろの反射とバランスする感じで、サラウンドの感覚に近づいています。反射音の質もこれまでに比較するとマイルドに感じます。フラセボかも知れません。ですが、この配置は日常の使用では邪魔になってしまいます。簡単に言うと配置3+配置5です。

配置7:配置6を現実的なものにしたものです。前側に1.8mの竹を12本。後側に1.8mの竹を8本置いた仕様です。この置き方は、置いて邪魔にならないことと、これまでの実験から感で良さそうな位置を探って置いたものです。前側から。

後側です。

ここまで、間引いても配置6の効果は十分出ています。響きの強さも緩和されて、違和感もありません。狙いどおりの森林浴サラウンドと言っても過言ではないと思います。

◇森林浴サラウンド実験の第1回はここまでとすることにしました。この状態で聴き込みをしていくことにします。
同時にPAA3でデータも取りながら進めたので、写真の数の都合から別日記に記載して置きます。

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