野鳥の声を録って見た!【生録第2弾】

日記・雑記
日記・雑記
Sponsored Link

「野鳥友の会!」とオクはそう呼びました。今日はマイ○○のワッチさんと、野鳥の声を生録に出かけました。その記録を早速、残して置くことにしました。と言うのも、打たれ強い私もかなりへこむ大失策を演じてしまったからです。昨日から、失敗続きで気分がすぐれません。

ワッチさんとは計測の話題で知りあい、私が生録を始める日記を付けた時に「野鳥の録音をやりに行きますが行きますか」と声をかけていただいたのがことの始まりです。ワッチさんは野鳥の生録はかなり前からやっているとのことでしたし、仕事も録音の仕事をされていると言うことで本物のプロだったんです。

事前の準備として、頭に付けて両手が使える「野鳥ライト」を持っていった方がいいと教えてもらったので、昨日100均に走りました。ですが「野鳥ライト」そのものは100均にはありませんでした。しかたがないので、ハンディタイプの懐中電灯とヘヤーバンドを買ってきたんです。

これを使って、「野鳥ライト」を作りました。

頭につけてオクに見せると「野鳥友の会!」と言って笑っていました。

前日に事前の準備を整えて、朝の4時に円海山で待ち合わせです。早朝なので車で30分足らずの所ですが、それでも3時半に家を出たんです。夜型の私は一度寝てしまうと起きる自信がなかったので、一睡もしないで家を出ました。車を走らせ現場に着くもそこはまだ夜中です。

このような状態なので野鳥ライト」は必要なんですね。暗い山道を上って録音場につき準備をしていたら辺りが明るくなり始めました。

まだ、鳥は鳴いていません。ここで、失敗に気づきました。一昨日、生録をスタートした時の「反省その1:屋外ではウインドスクリーンを付けるべし」なのにウインドスクリーンを忘れて来たのです。(泣)しかたがないので、手持ちのタオルで代用しました。

反省その3:慣れないうちは、持っていく機材の確認を念入りにすべし・・・と思いました。

生録の準備が終わるころには、鳥たちも声を上げ始めました。

この円海山は、かなり多くの鳥たちが住んでいるようです。
録音の様子です。

オレンジ色のタオルが巻いてあるのが私のレコーダー、その上2倍以上高い所にあるのがワッチさんのマイクです。やはり本格的なものです。野鳥の生録はスタートしました。

ここで、円海山の紹介を少々します。横浜 金沢動物公園のすぐ近くにあり、と言うか同じ山の反対側に位置しています。

そしてここからは、晴れていれば富士山も望むことが出来るようです。

関東富士見百景の一つだとか。

さて、4時半ごろから初めて30分程度で鳥の声も泣きやんできました。この30分間が勝負なんですね、そして今回の生録も終焉を迎えました。試しに聴いてみようと言うことで、レコーダーの再生スイッチを押しました。所が、所がですよ、私のレコーダーからは音楽が流れ始めたんです。しまった、録音状態になっていない!=何も録れていなかったんです。録音のスイッチが入っていない!!!もうやっちまったな~って感じでした。これが大失策の中身なんです。どうやら、録音開始に必要なスタート2度押しが出来ていなかったようです。

悔やんでも仕方がないので、今日はこれで帰ることにしました。帰り際に横を見ると、朝日が昇ろうとしていたんです。

反省その4:スタートの確認は、必ず目視すべし ・・・・・ でした。

結局何も録れずじまいの最低な野鳥の生録でしたが、このきっかけで新しい友人が出来たので、まぁ良しとしておきましょう。でもオクには何と言ったらいいのか、トホホ~(笑)

コメント ※編集/削除は管理者のみ

タイトルとURLをコピーしました