道中膝栗毛レポ【第10話:Mt.T2邸 前編】

日記・雑記
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HY邸でのお楽しみ実験の余韻を残しつつホテルに戻った。この日は、神奈川から出て来た日でもあり疲れていたため、チェックインして互いの部屋に入ってからは一言も会話はなかった。

ぐっすり寝れたと思う。睡眠時間は3時間ほどだったが前日の疲れは残っていない。朝、テツを起こしに行くとすでに起きていて、毎日のお勤め中だと言う。出発時間を決めてロビーで待ち合わせた後、大阪に向けて出発した.

 

昨日の失態の反省から、今日はカーナビには頼らないで行動しようとテツと決めた。西舞鶴の駅を後にして車は走り出した。

地図はカーナビに出てくる。一番安全な舞鶴若狭自動車道~中国自動車道と全て高速でつなぐルートに決めた。

このルートで一気に南下した。途中のドライブインで食事を取り大阪入りした。今日はここまでは順調に走ることが出来た。高速を降りた後は淀川の横を走り抜け、Mt.T2邸に到着した。

Mt.T2邸はマンションの4Fにあった。

リスニングルームは、リビング兼用の12畳程度のスペースで、シアター兼用の配置がとられていた。

使用機材は、フロントスピーカーのPIONEER S-1EXを中心に組まれていた。その他の使用機材はMt.T2さんのページを参照願いたい。

そして当然のことながら、リビング兼用の部屋はゲゲゲの館になっていた。リビングにまでゲゲゲの嵐を持ち込む勇気も凄いが、ご家族の理解は並大抵のものではないと思った。奥さま曰く「ウチのはゲゲゲの信者ですから・・・」と言われていた。

次回につづく

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