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道中膝栗毛レポ【第21話:教授(WH)邸 後編-1】

日記・雑記
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さて、いよいよ教授邸のハイエンドな部屋とシステムの試聴タイムとなった。

最初はボーカルからの試聴である。1曲目は手嶌葵の「テルーの唄」がかかった。
冒頭からスケールの大きな音場が展開する。部屋の後方の響きが強い。電子音の伴奏が部屋中をグルグル廻る感覚。サラウンド感覚とでも言えば良いのか。音場型の再生だと思った。

テツと交互にリスポジに座る。かかる曲が、どうやら逆の方が良さそうと言うことで、再度リスポジで聴き直す。次は今井美樹の「I Love a Piano」がかかった。帯域バランスは良い感じだ。先ほどから感じていたのだが、どうもボーカルが右に寄っている。気になったのでそれを告げると「先日ある方向けに1mmスピーカーセッティングを変えたら右に寄った」のだそうだ。体を左に傾けながら聴いてみると解決した。かなり追い込んである証拠だろう。

そして、Suaraの「星座」がかかった。徐々に音量が大きくなってゆく。情報量が多い。もう100dBは軽く超えているだろう。それを教授に告げると、我慢の糸が切れたようだ。

爆音タイムが始まった。
ウウウ、怖い!ジェフのVOL表示がどんどん高くなってゆく。思わず目を閉じてしまった。かかった曲は「イノセンス」だ。爆音が襲いかかって来る。そして情報量が半端ではない音が襲ってくるの。音量も大きいために耳が脳が情報を処理しきれなくなってきた。まるで、音の粒子群がスピーカー側の部屋全体からこちらに向けて飛んで来るような感覚だった。ここからはPAA3を取りだし音圧レベルを計測していた。曲が終わると「115dB」を観測していた。

この曲に入る前までは、こんな感じにクールな印象を受けていた。

それが、この曲を聴き終わった後は、頭の中はセピア色に染まっていた。[:image2:]刺激音が少ないため、この音圧でも耐えられる。だが情報量が多く、音数がやたらに多いため、脳内で処理しきれない感覚。耳と脳が満タンになってしまうのだ。 聴かせてもらった印象は、一言で言うと「スーパーHiFiサウンド」。情報量と解像度が非常に高い音だと思った。ご本人が出したいと思っている「ゴージャス&ダイナミック&ビューティフル」をそのまま音にしたサウンドだと思った。

この状態を続けると、聞く側の処理能力が大幅に落ちてしまう。だが対策として持参した耳栓を2~3分していると復活するのだ。ボクサーが休憩時間に頭から水をかけられるのと同じ感覚なのだろう。

このおかげで、「鼓膜と脳の破壊」は免れたようだ。復活のために表で休憩して戻って見ると、テツの順番で最大音圧レベル120dBを観測していた。曲は「ミッションインポッシブル」だった。

次回につづく

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