道中膝栗毛レポ【第22話:教授(WH)邸 後編-2】

日記・雑記
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爆音大会の後は、耳と脳のリフレッシュを兼ねて昼食に向かった。

やはり、さぬきに来たら「さぬきうどん」でしょう、ってことで5人で近くのお店に向かった。

このお店は、教授邸でオフ会をやる時はいつもここに来るのだとお聞きした。地元の人が通うと言う穴場的なお店らしい。それでも、店の前には並んでる人がいたので、後に並んだ。メニューを並びながら見て何にするのかを決めたのだが、ランチセットがお得なのに驚いた。海老の入ったうどんと海老の炊き込みごはんに副菜がついて⑤だった。関東ではちょっと考えられないな~なんて思いながら食べたのだが、うどんが美味い!密度感が高く、歯ごたえがあり、出しの効いた汁と共に食べると噛めば噛むほど味がある感覚だった。

そして隣にスーパーがあるのだが、今日の3軒目は元100dBクラブ会長の丹波邸に訪問することになっていた。丹波さんは元祖大音量派ということで、皆さん耳栓を買っていた。きっと皆さん、大音量の洗礼を受けたことがあるのだろうと思った。

さて、教授邸に戻って試聴の続きである。昼過ぎは爆音から大きめの音に戻しての試聴であった。この中で特に気に行ったのはMA RecordingsのSera Und Nocheだった。それまで電子音楽系が多かったのだが、自然を感じさせる曲で生々しいサウンドを聴かせてもらい、心休まる感じがした。この時はすでに脳の中は全回復しており、ナチュラルカラーに戻っていた。

次はテツと共に持ち込みDISKを聴かせてもらった。時間もなかったので、1曲づつの試聴である。フォークロックのノリの良い曲をかけてもらった。ノリも良く、刺激音が出ないので、どんどんボリュームを上げてしまった。すると横で教授が「オレより音が大きい」と言って笑っていた。

最後に、シアターも楽しませてもらった。こちらは当然マルチチャンネルである。

サラウンドスピーカーはN805だった。だが、サブウーファーはなかった。だが、N801からはシアターでも十分すぎる重低音が出ており、サブウーファーは不要なのを実感させてもらった。

以上、教授邸訪問は夕方まで楽しませてもらい、次なる訪問先であるひで邸に向かう。そして、その前に出川先生から餞別でいただいた「車のくすり」をセットしてから出発した。

次回につづく

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