道中膝栗毛レポ【第24話:ひで邸 中編】

日記・雑記
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教授邸からひで邸の60Kmの距離を約1時間で移動して、上がり込んだ先にはA5が待っていた。
リビングでは愛犬が2匹、主人の帰りに大はしゃぎしていた。モモンガさんは何回かひで邸に訪れたことがあるのであろう。早速のようにワンチャンたちと戯れていた。この愛犬たちはいつもひでさんと共に音楽を聴いているんだろうな~。

昨日の日記でも書いたのだが、やはりA5に目が行く。

12畳程度の広さのリビングに置かれたA5はやはり圧巻の様相で迫って来る。そこにエレクトロボイスのツィーター:T350が追加設置されていた。このツィーターは非常に懐かしかった。自分も高校生のときに同じ系列のひとつ下のT35を使っていたからだ。自分はこのツィーターをうまく使いこなせなかったが、問題ないと言われていた。それ以外の使用機材はかなりのフェチ系である。ひと通りは伺ったと思うのだが、記憶にないためひでさんのページからコピペさせていただいた。

『CDP AH!4000 フルチューン  プリ AH!プロローグ3 ターボチューン  チャンデバ パッシブガレージ物 チャンデバの後にプリ2個ガレージ物  パワー 高音用ガレージ物 A級MOSFET  低音用ガレージ物 A級MOSFET  コード類 TMDヴィンテージ物 自作  アクセサリー GE3中心に胡散臭い物大好き色々在ります。』

これを見ただけで、どれだけのものであるかがおわかりいただけるのあろう。

そして、パワーアンプの真空管には例の「青い液体」がたっぷりと塗りこめられていた。「これはなんですか?」とお聞きしたのだが「良く分からない」「何かの鉱物が混じっているようだ」とのご回答だった。テツは横でニヤニヤしていた。

この真空管にも毛が生えていた。燃えやしないのかと気になった。

早速、聴かせていただくことになったのだが、まずは耳鳴らしと言うことでセカンドスピーカーが鳴らされた。結構スケールが大きなサウンドを奏でた。どなたかが「大きい方が鳴っているのかと思った!」と言われていたような記憶がある。[:image2:]自作で作られたスピーカーだそうだ。

だが、我々は四国にこのサウンドを聴きに来たわけではない。やはりこだわりのメインが聴きたい。ということで、サウンドはメインスピーカーに切り替えられた。

次回に続く

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