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道中膝栗毛レポ【第36話:Michel邸 前編】

日記・雑記
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Kin-ya邸でのオフ会を終えて、Kin-yaさん・教授・テツと4人で夕食に行くことになった。地元でも有名だという「骨付き鳥」のお店だ。

このお店はかなり混んでいた。店の外まで長蛇の列ができている。だが、熱い四国でのオフ会を丸二日やってきたので話題には事欠かなかった。並んでいても話は弾む。そして、明日の最終日に訪問するMichel邸の話になった。四国入りした日に教授に鼓膜と脳みその破壊指令を出したのは、このMichelさんだと聞いた。恐ろしいほどの低音フェチで、エベレストDD55000に更にスーパーウーファー2台追加されているのだと言う。そしてMichelさんをこの低音フェチに狂わせてしまったのがKin-ya邸の低音らしい。そんな話をしながら、美味しい骨付き鳥を堪能させてもらった。

この日は疲れがたまっていたので、早々にホテルまで送っていただき早めにベッドに入った。明日は最終日だ。Michel邸の後は帰宅しなくてはならない。次の朝を迎え、Kin-yaさんの車でMichel邸に向かった。

車で片道70Kmの走行だ。ここで、再度「車のくすり」をKin-ya号にセットさせていただき効果の確認をしてもらった。Kin-yaさんの感想は堅実だった。「確かにで足や吹け上がりは良くなる。」「燃費の効果はわからないので、走りの効果だけだったら一本なら買うわ。」と言うものだった。

そしてMichel邸の噂話をしながら1時間半ほどで到着した。

Michel邸は住宅地の中にあった。ここで低音フェチが楽しめるのかと思った。そして2階にあるリスニングルームに通していただいた。12畳ほどのスペースであろうか。そこには、大型のJBLエベレストDD55000とサブウーファー2機が置かれていた。

次回につづく

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