決して他人事ではいられない<超リアル>リーガルドラマ開幕!とのキャッチフレーズに目が留まりました。
だって自分事ですから・・・
7月から始まったTVドラマですが、
『ネット炎上、SNSトラブル、誹謗中傷…今、最も身近なトラブルを爽快に、ときにダークにぶった切る』
、毎回欠かさずに見ていますがが中々面白い。(これまで計4話)原作は累計210万部を超える大ヒット漫画だそうです。
弁護士と相談者のやり取りや実際に行われる裁判手続などがリアルに描かれている。裁判の様子などはデフォルメして描かれていますが、気持ち的には全くその通りなんですよね。自分事ですから。
誰もが被害者にも加害者にもなりえるネットトラブルの数々に、“他人事ではいられない!”
・・・全くその通りです。自分事なんですから~
テレビ東京、BSテレ東で毎週8時スタートで放映されていますが、インターネットTVやAmazonプライムビデオでも見放題配信がされています。解説やビデオのリンク先は@@コチラ@@
紹介のYouTnbeもありました。
コメント ※編集/削除は管理者のみ
ヒジヤン様、おはようございます。当方、訴訟や裁判ごとは全くの素人ですが、交通事故の裁判などは、自分自身もいつ加害者か被害者になるかもしれないので興味を持って記事を追ったりしてます。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/985222?display=1
リンク先の事故は側道から主要道路に入ろうとしていたトラックに白バイが120kmの速度で衝突して警官が亡くなった交通事故で、普通の事故ならバイク側の無謀運転として処理される事案ですが、なんとトラック運転者は現行犯逮捕され、裁判では警察関係者に有利な状況証拠を固められてしまい、ぶつけられたトラックの運転手のほうが有罪になっている事件です。
どう見ても不自然な事案で、さすがに弁護士団体も動いて運転手の有罪を覆そうとしていますが、警察側も亡くなった警官側に少しでも有利でかつ客観的な状況証拠を無数に集めて判決がひっくり返らないように頑張っていて、裁判では社会的な常識より提出された資料に基づいて判断するのが「常識」のようです。
老婆心ながら、こちらのサイトは誰でも閲覧できるので大丈夫かなと思ってます。(汗)
たかけんさん、コメントありがとうございます。
この世の中、誰しも他人事とばかりは言っておられないことがありますね。たかけんさんの場合は交通事故なのですね。ご紹介いただいた事例は、あるあるのような気がしました。このドラマのテーマのひとつにもなりそうです。自分も置かれた状況を、各種のメディアに働きかけをしてみようかと思います。
さて、いただいたコメントの本論です。
>老婆心ながら、こちらのサイトは誰でも閲覧できるので大丈夫かなと思ってます。
このドラマの中で、主人公の弁護士が幾度となく語ります。
『ここから先は、法律の戦いですから。と』
自分は法律の素人ですから、
『社会倫理で戦うしかない。と考えています』
これに際して裁判情報の公開を弁護士に相談しました。結果は下記とのことでした。
・裁判は透明性を重視されることなので、事実情報の公開は可である
・ただし、相手の訴状を公開することや、価値判断を入れた文章提示はその点を突かれる可能性があるので注意が必要
裁判所での会話も下記でした。
書記官:「土方さんは、弁護士の代理人は立てないのですか?」
ヒジ:「はい自分でやります。」「弁護士に委任すると、賠償金を減らすことが目的になります。」「私の目的は、原告に所業をやめさせることですから。これは私にしかできないことだと考えますので、自分でやります。」
書記官:「わかりました。」
もうひとつ
書記官:「土方さんは、次回(第3回)の口頭弁論でも(裁判長が依頼した)経過以外に主張したいことはありますか?」
ヒジ:「沢山あります。」「裁判をインターネット公開したおかげで、情報がたくさん集まって来ていますので、それを証拠として提出します。」
書記官:「わかりました。」
とは言え、黒いものを白いものにすり替えるのが弁護士ですから、細心の注意が必要ですね。しかも、ネット案件を得意とした腕利き弁護士相手と聞きます。どこまで戦えるのか、自分でも暗中模索しています。
頑張りますので、応援して下さいね!