OPPO BDP-105DJPL の導入

日記・雑記
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ユニバーサル・プレーヤー、OPPO BDP-105DJPL を導入しました。

ハイエンドのマニアの方から見れば本当に微々たる出費ということになるのでしょうが、僕にとっては久しぶりの高額投資(笑)です。

元はと言えば、QNAPのNAS、HS-251を導入後、マルチchソースのFile再生で悩んでいた時に元住ブレーメンさんからOPPOの多機能についてご紹介いただいたのがきっかけだったと思います。

その後、マルチchソースのFile再生はHS-251上で動作するアプリの設定上の問題であることがわかって、手持ちのAVアンプでもできることが確認されたのでしばらくはそれで楽しんでいたのですが…

なぜOPPOに魅かれたかというとまず上記の問題で悩んでいた時に相談したOPPOの相談窓口の対応がすごくよかったこと。
次に各種マルチメディア機器や音楽File形式の対応を調べたときにすごく広範囲をカバーしていることがわかったこと。
それと最近のプレーヤーには珍しく、アナログのマルチch出力を持っているし、使っているDACもESSのES9018Sを2個使っていて、結構お金がかかっているようだし…
今回の日本仕様の限定版はノイズ対策を強化しているとのことでさらに魅力的…

本当は聴き比べをしてからの導入にしたかったのですが、販売店でもこの手のプレーヤーのアナログ出力での比較は対応していないので、結局いちかばちかの購入になりました。

でも、結局結果オーライでした。
DACの特徴なのかもしれませんが、クッキリハッキリ系の音色で、弦の倍音には爽やかさが感じられます。奥行き感もなかなかいい感じ。

マルチchを含む音楽ファイルの再生はNASのHS-251からHDMI経由でOPPOに入力。
安定した再生が実現できています。
CD、SACD、ファイル再生はいずれもOPPOのアナログ出力をセレクター経由でチャンネル・ディバイダ―へ送る構成にしているので、マルチch再生でもAVアンプは使用していません。

写真はHS-251とBDP-105DJPLのツーショット。上のラックにHS-251、その下がBDP-105DJPL。

[:image1:]

CDのリッピング時には96KHz/24bitにUpconvertingするので、多くのファイルはこのフォーマットなのですが、オリジナルの44.1KHz/16bitに較べるとちょっと柔らかい肌触りの音で減衰音がきれいです。デジタルノイズが減った影響でしょうか?
録音時の残響がよくわかる感じ。

以下の写真はHDMI経由のNASのモニター画像。

[:image2:]

OPPOを使ってみて、まあ欠点があるとすれば高級感とは無縁なことでしょうか。
特にディスクトレイの開閉音には笑ってしまいます。パナソニックの安いブルーレイ・レコーダーとおんなじ。(笑)
音響機器に「趣味性」(某評論家が好きなヘンテコな言葉ですが)を求める方には不向きだと思いますが、僕はこの機種に高級感を求めてはいないので、今のところ満足しています。

以下はアップデートされたピュア・オーディオ・システムのブロック図(フロント)です。

[:image3:]

リアやシアター系はマイルームの方にアップデート版を載せています。

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