9月23,24日の両日サンフランシスコのChase CenterでPink Floydのオリジナルメンバー、ロジャーウォーターズ(Roger Waters)のライブ”This Is Not A Drill”が開催され私は妻と二人で昨日9月24日土曜日の回を鑑賞しました。
ピンクフロイドのアルバム「The Dark Side of the Moon」, 「Wish You Were Here」, 「Animals」(会場で羊と豚の風船が飛びました), 「The Wall」,「The Final Cut」からの楽曲、彼のソロアルバム「The Pros and Cons of Hitch Hiking」「Amused to Death」「Is This the Life We Really Want?」からの曲(COVIDで外出を控え閉じこもっていた時期に書いた新作The Bar含む)を途中休憩を入れて3時間近く堪能しました。
音はお世辞にも良いとは言えず、音量は爆音で低音の振動で常に会場全体が振動していて、まあ何も言うことはないのですが、とにかくショーの完成度の高さに感心しました。
彼の政治的メッセージに満ち溢れたショーで、私には同意しかねる部分(結構多いかも)もあるのですが、素晴らしい楽曲、素晴らしい演奏、素晴らしい演出。 楽しいひと時でした。 会場はほぼ満員、観客の年齢層は予想通り高かった(私もそれに入る)のですが、それでも結構若い人たちも数多く参加していました。
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80歳でツアーは、奇跡と言えますね。
最後になるかも知れないコンサートを生で観られて、羨ましい限りです。
おにっちさん、こんにちは。
7月から続いている米国ツアーですからその体力気力には驚きますね。
彼の生の演奏を見る機会を得られて幸運でした。(もちろん高いチケットを購入したわけですが)