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新しいDAC

日記・雑記
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2か月半も自宅を留守にしていると、自分のオーディオが本当に恋しくなります。
どうしようもない分、「帰ったらああしよう、こうしよう」という妄想ばかりが膨らみます。

そういう中で、妄想が爆発して、新しいDACを注文してしまいました。

選んだのは、Holo Audio の May DAC KTEという中華DACです。
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写真は購入した米国の代理店のホームページから借用しました。

このDACの主要な特徴は、以下の通りです。

+ ラダー型(R2R)
+ I2Sインターフェイス
+ 電源部別筐体

中でも決め手はI2Sインターフェイスです。
デジタル・ファイル再生のボトルネックは、DACとトランスポートのUSBインターフェイスにあるとずっと感じていたので、USBを経由しない方法は無いものかと模索していました。以前からI2Sを是非試したいと思っていましたが、ようやくI2Sに対応した気にいったDACが見つかりました。
勿論、実機を聴いたことがないので、期待外れに終わるかもしれませんが...

しかしながら、I2Sインターフェイスを活かすのは結構大変です。

送り出しはRoonをベースとしたMFPCで変更は考えていません。問題はRoon Bridgeで、I2SインターフェイスをもったRoon Bridgeは市販品では皆無です(Sonore製品の組み合わせやSingXer SU-2等は、評価は高いのですがUSBからの変換になってしまいます)。

今までと同様、自作することにしたのですが、フルのPCベースではノイズの処理が大変なことと、DSDネイティブを安心して出力できるPCIeのボードが見当たりません。ということで、以前から気になっていたRaspberry Pi4を用いることとしました。

Raspberry Piは元祖のPiの時に一度VolumioでRoon Bridgeを試して以来の挑戦です。その後Pi3のトランスポートとしての高評価は認識していましたが、USB出力であればPanda+Direttaには及ばないと思いあまり気に留めていなかったのです。

ところが、先日のMFさんの記事とその後のMF邸での試聴で一転して挑戦することに決めました。

主要な部品は以下の通りです。

Raspberry Pi4 2GB
IAN CANADA HDMIpi Transmitter I2S / DSD / DoP to HDMI
IAN CANADA FIFOPI Q3 ULTIMATE FIFO Reclocker Module PCM 32bit 768kHz DSD1024 DoP

他に良質の5Vと3.3V用の電源部品を注文しました。

ソフトはSymphonic-MPDとVolumioを試す予定です。
全て揃うのは3月中旬になると思います。まだまだ妄想が止まりません

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