スピーカーインシュレーター下に「音極振」使用に伴い、シリコン樹脂製特有の張り付きにより、微調節のケリが使えなくなったため、エアジャッキを使用しました。
元々の用途は、車整備用です。
自分の車に使う予定でしたが、どうも最近の車には使えないみたいで購入後しばらく工具倉庫に放り込んであったモノです。
これをスピーカーの下に差し入れてスピーカーをジャッキアップしますが、私のスピーカーは床から底面までスパイクが9㎝程高さがあるので、嵩上げした上で使用しました。
2千円程度で売っている安モノとは違い、カフバルブもリリーフバルブも金属製です。
カフバルブは、構造的には自転車の空気入れチューブバルブを構造強化したモノです↓
エアリリーフバルブも金属製なので、重量物のエアジャッキで使用しても安心です(樹脂製は繰り返し使用すると割れるトラブルが結構発生する)↓
このエアジャッキ関係は、自動車車内に放置したり、カバンの中に入れてたりすると、何かと厄介なことが起こるので注意が必要です(理由は話せませんが)。
このエアジャッキを使用しても、微調整にはインシュレーターをミリ単位で4個動かさないといけないので、結構大変なんですが、お陰様で重さのネックは無くなりました。
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へっぽこハム太郎さん、和みました。
いつも原理主義な合理的な日記を書かれているので、コメントしにくい部分もあるのですが。。。
今回の日記では、
スピーカーへの音極振の採用で、位置の微調整をエアジャッキ使いながらの実施するのは極めて不合理と思いました。微調整は一度で決まらないと思いますので、何度も調整し直すことを考えたら頭がくらくらします。
「音極振」をスピーカーに使う場合は、下にボードを敷いて、スピーカーの位置の微調整はボードごと動かすことにしないと現実的ではないように思えました。
ウチのエアジャッキは安モノなので注意しますね。
この日記で紹介していただいたように、嵩上げした上で使用すればよさそうですね。
ヒジヤンさん、さすがです。
ちょっと書いただけで、昨日の2時間半のセッティングが目に浮かんだようで・・・(汗)
しかも、音極振とJ-1の皿インシュレーターを動かす場合、スピーカー側のスパイクのセンターに合わせて持って行かないといけないので、仰る通り、一発では決まらず何度も何度もやり直しになります。
確かに非合理な方法ですが、スピーカーの構造上、ボードを敷いて音極振を使うと、ウーファーがエンクロジャーの通常より高い位置にマウントしているからか、少々の高さでも特に低域の量感が変わってしまうため、苦肉の策でこういう方法を採っています。
高さが変わらないようにするには、無駄に高いスパイクを短く設計し直すか、市販のスパイクを使うかですが、市販のスパイクはミリネジがほとんどなので使用できません。
アメリカ製はインチネジが多いので、こういう時にネックになってきますね。
エアジャッキですが、樹脂バルブの割れはスピーカーの重量的に一気に「ドスン!」と落ちてくるので、避けた方がよろしいかと思います。
下手をすると倒壊の危険性も出てくるので。
へっぽこハム太郎さま
私もエアージャッキ愛用者です。 インシュレーターを定位置に接地する時の活躍ぶりは凄いです。 ジャッキのお陰でイライラ感は随分と低減されています。
また壁掛けしたTVを配線の為にちょっと浮かすのにも大活躍です (^^ゞ
昔から存在はしてた様ですが私が知ったのは数年前の事です。 元々は何用なのか分かりませんが 工夫しだいで役立ちますね。
ちなみにウチのは2,000円程度の安物です wwww 自分の使い方では十分です ヽ(^0^)ノ
アコスの住人さん、おはようございます。
私が知っている用途の方は30年前くらいに既にあったのは知っています。
名前もエアジャッキではありません。
ただ、用途が用途だけに表立って市販されてませんでした。
まあ、当時はネットはあまり普及はしてませんでしたしね。
樹脂製バルブは安いので懐は痛くないですが、割れると重量物は一気に落下する事があるので、倒壊で怪我には注意して下さい。