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オーディオ的な光LANの構成 その3

日記・雑記
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私なりの考慮した、オーディオ的な光LAN構成です。

最大のキモは、

SFPモジュールを使わないこと

です。

SFPモジュールを交換して音質の変化を楽しむのもアリと思いますが、私にとっては悩みの種が増えて惑わされる?事がネックですかね。

しかも、

SFPモジュールを使うという事は、接点がさらに2つ増える事と、振動の影響を受けやすい?

という事が気になります。

巷では言及されていませんが、SFPモジュールを使い、接点が増えるのも音質変化の要因の一つでは?と考えます。

ルーター以降で、SFPモジュールを使わない時の接点数が4箇所。対して、SFPモジュールを使う場合は6箇所と2つ増えてしまいます。

別の例で言えば、スピーカー端子で、Yラグやバナナを使う派、直接接続派に分かれるのと似てますかね。

という理由で、メディアコンバーターへの接続コネクターは、直接SC-SCになります。

なので、シングル⇔マルチとモードを変える場合は、対応コンバーター丸ごと交換が必要です(SCシングルか、SCマルチか)。

シングルモードとマルチモードの最大の違いは、転送可能距離の違いと伝送損失でしょうか。

伝送損失がシングルモードに比べて大きいマルチモードがオーディオ的に推奨されているケースが多いのは、音質も元より、SFPモジュールを交換して楽しむ事を加味するのも一端になっている感じを受けます。

ただし、SC-SCの長尺ケーブル30m超とかは需要が少ないからかは分かりませんが、LC-LCの長尺ケーブルより流通が少なめで価格が高いのがネックですかね。

まあ、お高いSFPモジュールを使う事に比べたら安いですが・・・・

 

もう一つのSFPモジュールの振動の影響ですが、筐体を強化すると音質が変わるというのが、正にそれだと考えます。

私のお得意?の金属加工で作ろうと思ったのですが、既に売っているという・・・・↓

ただ、これを使うにしても、私が使っているSC端子仕様ではなくSFPモジュールでのLCなので、端子側の正面パネルは作り直しですね。

ワンオフで作り直しても、SPCC2tの板金なら2~3千円くらいでしょう。

純銅で丸ごと作り直すっていうのも面白いかもしれませんが。

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