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HAP-Z1ESのOPアンプ交換 その2

日記・雑記
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内容が行ったり来たりですが、同時進行なのでご容赦をw

色々揃ってきたので、作業を始めます。

 

まずは、Z1ESの本体からDACアナログ基板を引っこ抜きます。

・・・・しかし、相変わらずソニー製の基板を外すのはかなり面倒ですね。

エソテリックの基板外しの簡単な事w

まあ、エソテリックは逆に?レイアウトが複雑な事が多く、取り回しに苦労するので一長一短と言ったところです。

 

今回は、バランス回路の出力増幅段のOPアンプ(JRC2114-SOP)撤去です↓

SOPパッケージICは、リワークステーションのツイーザーという工具があると便利ですが、私が持っているのはグリップが太くてICに届かないため、今回は違う方法で取り外します。

周囲のフィルムコンを外せば出来ますが、フィルムコン交換はまた別の機会にするので、今回は外しません。

最近は足の長いツイーザーがあったりするので、それを購入するのも手ですがね。

ツイーザーも、先端が尖っているタイプより、平面が多い方が使いやすいです。

 

今回は、ツイーザーを使わず違う方法で撤去しますが、私が使うのが、精密電子部品用強化樹脂製ピンセットと、ゴム製Oリングです。

これで、ICにロックを掛けて撤去します↓

ICのリード8本にフラックスを塗り、ハンダを橋渡しして、ハンダこて2丁でリードを温めると簡単にポロっと取れます。

まあ、簡易ツイーザーみたいなものですw

ICを撤去したら、電動ハンダ・サクションガン

(無ければハンダ吸い取り線でOK)で余分なハンダを取って終わりです。

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