前回既出のアマゾン拡散パネルですが、どんどん加工に回して増殖しています。
私のパターンですが、まずは8枚以上重ねておいて、2枚ずつ加工に回します。
何で一気にやらないか?というと、裏面の窪みに埋め込むコーキングが完全硬化するのに2日くらい掛かって、さらに硬化後にも強烈な悪臭を1週間程度放つからです。
加工にゴム板を使いますが、意外にコストが掛かります。
2mm厚、300mm×5mで5~6千円しますが、16枚分取れるので、パネル1枚辺り400円前後といったところです。
このゴム板を使わなかったり、2mmよりも薄いと途端に音圧で共振音が出ます。
壁にパネルを貼り付けていた時は、高音域で付帯音が付いて非常に不快でした。
加工には接着性能を期待して根太ボンドを使いますが、まあ、色々なところにベタベタくっつくので、トイレットペーパーではみ出したボンドを拭きます。
関係のない所に付いてしまった場合、結構しつこいですが、高濃度のアルコールスプレーを使うと比較的簡単に取れます↓
最近、アマゾン拡散パネルを増殖していますが、そうすると、また左右の響きがおかしい事に気が付きましたが、原因はコレでした↓
音を拡散させる目的で天井に貼り付けた三角柱が剥がれてぶら下がっています。
しかし、音波は見えないので、何が影響するか分かりませんね。
ちなみに私は、「ルームチューニングに自信がある」と豪語している御仁の話は一切信用しません。
前にも話したかもしれませんが、仕事にしているその道のプロだって「難しい、一筋縄ではいかない」と言っているので。
まあ、稀にプロ顔負けという人も全くいないとも言えませんが・・・・・
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