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Amazon Music HDってそんなにイイ?

日記・雑記
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私のAmazon会員歴はかなり長いですが、つい先日、Amazon Music HDを契約しました。

実は、契約は2回目です。

1回目は再生不具合が多発して直ぐに解約しました。

 

ただ、最近のオーディオ業界では音楽もサブスクに移行しつつあり、某有名オーディオショップがAmazon Music unlimited(HD)を勧めていたので再度会員登録したモノです。

無印でなくunlimitedにしたのは、好きな楽曲のHD、または、Ultra-HDコンテンツが配信されていたからです(この後コキ下ろすので、詳細は避けます)。

で、このコンテンツですが、ハイレゾ黎明期でもハイレゾデータは配信されていませんでした。

そこで疑問です。このタイトルのレコード会社大元の配信ですらハイレゾではなかったのに一体何処から入手したのか?

 

以前の日記にも書きましたが、ハイレゾデータは以下のように作られます↓

1・ ハイレゾ・デジタル録音マスター → ハイレゾファイル

2・ アナログ録音マスター →A/D変換→ ハイレゾファイル

 

1・は、ハイビット・ハイサンプリング録音や、DSD録音された音源から作成(比較的最近の物 ←※一部アーティストは例外)

2・は、80年代中盤より前の世代に録音された、アナログマスター音源

です。

まあ、一部、国内外の複数アーティストは、デジタル録音黎明期からハイビット・ハイサンプリングでマスター収録しているケースもありますが・・・・(過去形ですが、日本では山下達郎とか)

・・・で、

肝心のAmazon Music unlimitedの音質ですが、まるで手入れのしていないアナログディスクから収録したような静電気ノイズ(と思われる)が混入しているタイトルが複数あります

酷いモノになると、再生してビックリするぐらいの静電気ノイズのような「バチッ!!」っという、ツイーターがぶっ壊れそうな音が入っているタイトルもあります。

何故そう判断したか?というと、各楽曲、毎回寸分狂わず同じタイミングでノイズが入るので、通信その他の不具合でない事は明確です。

この現象は楽曲によって程度の大小はあるものの、私が知っている狭い範囲でも4タイトル(全てアーティストは別)も発見しました。

Amazon musicを勧める御仁は、これを経験してないのですかね?

私にとって、こんなノイズ塗れの音源は、残念ながら聞くに値しません。

今後、日本に配信される海外サブスクは如何なんでしょうか?

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. こんにちは

    私もAmazonMusic HD unlimited 使ってます。検証してみたいのでタイトル・曲 何分何秒くらいか を教えてもらえないでしょうか?

  2. ありがとうございます。早速聴いてみました。

    U-mizのほうは元はCDですがRemastered 2019 というのが作られてそれが96k24bitみたいです。
    https://ototoy.jp/feature/2019091802 の記事?
    CD持ってないし、Amazonにはリマスター版しかないので比較できないのでパス。

    Spanish Eyes は確かに2秒のところにノイズがありますね。これはCD持ってるのでリッピングしたデータと比較、確かにCDではノイズが無いのを確認しました。

    おのれAmazonめ!と思ったのですが念の為他の音源も聴いてみました。

    なんとyoutubeのマドンナ公式チャンネルでも2秒のところにノイズが聞こえるじゃないですか!
    https://www.youtube.com/watch?v=MsE9AtQSc_o

    うーん、Amazonは提供されたデータをそのまま配信してるだけなのかも?誰に責任があるのかわからないです。

    • 再度コメ、新情報ありがとうございます。

      ハイレゾですが、黎明期に、「本当にこれがプロの仕事なのか?」と首を傾げたくなる収録をしていたケースが多々ありました。

      ハイレゾ黎明期はピュアオーディオ・マニア向けでなく、ヘッドフォン・イヤフォンユーザー向けだったので、一聴してハイレゾが音質が良いと勘違いさせるような収録をしていましたね。

      常套手段が、録音レベルを無理やり上げる事です。

      これでMAX0dBを超えてしまい、クリップしているタイトルがかなりありました。

      MADONNAの「Like a prayer」ですが、初販でアナログディスクも発売されています。

      ただし、「Like a prayer」の世代は既にCDDA規格のマスター収録な筈なので、アナログディスクでも20KHz以上は入っていないと思われます。

      私の予想ですが、アナログ・ディスクの音質の良さの一つである「揺らぎ」を使いたかった故に、アナログディスクから再収録したのではないか?とも考えています。

      デジタルがマスターなら、例えクリップしても、あんな酷いノイズは入りませんからね。
      ちなみにノイズ箇所は、録音レベルを上げてクリップするほどダイナミック・レンジが広い場所ではありません。

      松任谷由実のハイレゾですが、私の知識ではデジタル収録黎明期からハイビット・ハイサンプリングで収録していたという情報は聞いていません。

      ひょっとしたら、最近のアナログディスクでもやっている、アップサンプリング偽レゾかもしれませんね。

      ビクター系のアーティストがよく、「K2テクノロジー」でアップサンプリング再収録してアナログディスクを発売しています。

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