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ヘッドフォンの劣化するところは?

日記・雑記
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急遽内容を変えます。

本日、CD3000用のイヤーパッドが到着しました。

箱をこんなに豪華にしなくてもいいのにねw

純正イヤーパッドは経年でPUレザー表皮が全く無くなっています↓

で、早速取り付けてみました。

ちょっと試しに、左側ドライバーだけ交換して試聴してみましたが、定位のセンターが中心から右に寄って聞こえ、さらに、右の高音域が若干シャリついています。

しかも、左側の低域がたっぷり深く聞こえます。

長年ヘッドフォン・マニアをやっていますが、イヤーパッド一つでこんなにも音質が違うなんて初めて知りました。

巷では、R10とCD3000はバイオセルロース振動板のダンパーが劣化してシャリついたり低域が弱くなったりという評価をされているのを見ますが、今回イヤーパッド交換でシャリツキが収まり、低域も深くグリップ良くなっているので、本当の理由はパッド内部のウレタンの劣化でそうなっているのでは?と思います。

実際、純正のパッドと今回のパッドを指で押し込んでみると、純正はヘタったソファーのクッションみたいな感触です。

こういう状態なので、パッドが新品になって、耳(鼓膜)からドライバーの距離が適切になったと言ったところでしょうか。

しかし、CD3000は新品時にこんな音だったかな??とちょっと不思議な感覚ですね。

部品値段差は6倍以上ですが、R10ドライバーに変えても驚くほど音質は変わりません。古い記憶なので、それ程あてになりませんがw

サウンドクリエーターなどプロ御用達のCD900STとか持っている場合は購入してみるのも面白いかと思います。

https://nexussound.base.shop/

いや~・・・・・これは面白くなってきた。

といっても、ヘッドフォンは病院通いに持って行くだけで、部屋では一切使いませんが。

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